混色時代の幕開けと不死鳥殺し
どうも、アデノ神です。お久しぶりです。
皆様、健康な生活は送れていますでしょうか?いろいろな情報が錯綜する上に引きこもりがちな生活はストレスがたまると思いますが、なるべく正しい判断をして過ごしていきたいですね。
最近は、ちょっとの間ログイン勢になってたわけなんですがSAOコラボももう終わり&新弾が出るということでちょっと戻ってきました。
で、今回は新弾で気になってカードの感想を述べていこうと思います。ぶっちゃけますと、公式や他の方が発信されている情報に全っ然目を通してないので、パクったみたいになったらすいません(全力予防線)。
ではでは ↓ ↓
〇混色の兆し
混色。複数の色を持っており、その効果は持つ色それぞれにシナジーがあるよう設計されたカードや、全く別の色のカードをを混ぜたデッキのこと等を言います。今回は後者です。ゼノンザードにおいては以前からキマイラという便利システムがありましたが、混色というよりかは事故防止の目的の方が大きく採用されていた面があります。
今までのゼノンザードにおいて代表的な混色デッキといえば赤白アグロでしょうか。しかし現在では複数の色が混ざったデッキというものはあまり見かけません。
しかし今回の弾、EVOLVEではその下準備といえるカードが登場しました。
それがこちらの12種類。
新1コスト枠と新効果「進化」のレア枠です。
このカードたちは今までになかった効果を持っています。それは「色のベースミニオンをわざわざ必要としない」ことです。ベースミニオンを貼っておいてなんですが詳細は後で述べますね(;'∀')。
1コストミニオンたちは上記の説明通り、(変形後を除き)色ミニオンで初めて色マナを必要とせず召喚することができます。これはシンプルに朗報ですね。今までベースミニオンと1コストミニオンでうまっていた枠を一つにまとめることができます。つまり他のカードを入れる枠が増えるわけです。妖怪1足りないが減りますよ(やったね!)。
で、本題です。色マナを必要としないということはキマイラなしで他の色をベースではなく1コストとして採用できるということです。混色デッキを組むなら必須ともいえる枠ですね。
続いて召喚士組ですが、このカードたちは貼ると手札に召喚獣なる以下のカードが追加されます。
全体的に低コストで多くは後攻2ターン目には召喚できるものです。進化を重ねれば強力な効果を得られることもあって注目であります。
で。混色の話に軸を戻しますと、このミニオンたちは色マナを1しか要求していません。しかも勝手に手札に来てくれます。つまりこのカードを召喚するだけなら上記の召喚士を1枚でもデッキに入れるだけでいいということです。進化という条件が付きまとうため、活用するには指定された種族なカードが必要なうえ、その種族はほぼすべてがそれぞれの色にしかありません。なので天才的構築が発見されない限りはこれぞ混色、といったデッキはまだ組めない気がしますね。
いずれにせよ、今後登場するであろう複数の色を採用するデッキに対して、下準備が進んでいるといってもいいカードたちではないでしょうか?
〇他に気になったカード
なんやかんやと半年が経過し、いままで有用だったカードにはメタが貼られるようになり、今までにないテキストなども出てくるようになりました。そんな中で気になったカードの感想を述べていきます。
〇「カナタナの剣豪」ムオウ
どう見てもル〇ャブル
まさかの召喚時メタ。コストも5と軽く、こいつがいればバルドロード、アスナが怖くないという仕様。ただスイッチはどうなるんでしょうね?
〇スカルラット
潜入持ちの紫ミニオン。こいつのせいで紫に対してコスト3を警戒し続けなければいけないという非常に嫌な状態になります(馬かよ)。キャサリンも効果を発揮しやすくなりそうです。
〇紫炎
実質2枚目のデストラクション。アルカナがあれば墓地回収できるのも偉いですね。
〇ポセイドのエイ乗り
やっときました、青の2コス召喚時1ドロー。コスト増減メタ持ちなので、スロース・キーパーとベールフェゴル、ハヤテ、ダスカースに刺さり後半でも腐りにくいです。(まあ、一番大事なツインハヤテは消えますけどね。)
〇九神龍「界」アクアマリン
あーあ、出ちゃったマナ破壊。前例があると似た効果は増え続けます。
対策カードはベールフェゴル、スロース・キーパーとムオウです。
〇気高き騎士
出ました、大正義フェニックスを堕とさんがために現れた不死鳥殺し、フェニックススレイヤー。3コストと軽いためスフィンクスの庇護下かつリアニメートで出てきます。
が、影響は自分にも返ってくるのでそこだけは要注意。
ピックアップは以上です。
でも色々と面白そうなものが増えましたねぇ、ゼノンザード。ちょっと間が空いたら除外ゾーンとかちゃんと増えてるし。運営さーん、今度はスリーブを管理しやすくしてくださーい。多すぎてスライド大変でーす。倉庫とかあると助かります。
ちなみに最近やり直し始めたのは、Tomokoがしっかりやってたからなんですよね。4人の誰かがやっていればやりたくなります。いいもんです。
また暇があれば(まあ、暇まみれなんですが)更新したいと思います。
目を通していただきありがとうございました。
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〇参考
【byえるなと】season:02を振り返って
皆さんお久しぶりです。しらでいずのえるなとです。
12日間のランキングseason:02が今日で最終日ですね!00、01は途中でドロップアウトしてしまい691位、783位で終わってしまった私ですが、今回はアルティメットフレームとかいう取るしかないものが導入されたので頑張りました(笑)。結果は14時現在暫定149位と、何とか200位以内には入れそうです。
さて、今回は備忘録も兼ねてデッキ紹介及びseason:02の感想を書いていこうと思います。
season:02総括
前期のランキングは上位の方がブラックフレイムを使用したデッキが多く、season:02も競馬場になると予想していました。がしかし、ふたを開けてみると馬はそれほどおらず、無色と白単が少し多いかな、程度で何でもいるという混沌とした環境でした。強者をはじめ、多くの方が勝率3~6割くらいで阿鼻叫喚としていました。そんな中、2日目当たりにこの環境では脅威の勝率を上げていた上位の方たちがペガサスフェニックスの赤を公開しました。それによって、赤が爆発的に流行ってそれをメタるデッキがはやって...ということにはならず、環境に赤が追加されて余計に環境が訳分らなくなりました。結局それから大きな環境の変化はなく、season:02は幕を閉じました。今期で大切だったのは、何にでも戦えて、かつ練度も高いデッキを使用することだったと思います。前期のseason:01はラケシスや馬が流行→それに強いツインハヤテが流行というようにメタが回っていました。なのでそのメタを読んで有利なデッキを持ち込むといった戦略が成り立ったのですが、今期はいろんなデッキがいたので辺に流行りを意識せずに、パワーの高く、慣れているデッキを使用するのが正解だったように思いました。
そんな中で私が選択したデッキとその理由を説明します。様々なデッキがいるとは言っても、今期は無色ツインハヤテを中心に環境が作られていたのを感じました。ツインハヤテに勝つためにはフェニックスがまぁ必須で(緑など例外はあります)、無色デッキ以外はほとんどフェニックスが採用されていました。そこで強いのが、自分から攻めないデッキだと思ったので序盤中盤は攻めずに終盤のリソースが十分ある状態から攻められる白、フェニックスをほぼ無効化できるラケシスだと思ったので主にこの2つのデッキを使用しました。無色に勝てる麒麟やラケシスのデッキが作れれば敵なしだと思ったのですが、そんなものは作れませんでした...(笑)
(そもそもツインハヤテがラケシス、麒麟への抑止力になっているカードなわけですから、そんなデッキが作れたら革命的ですが...)
デッキ紹介
白単コントロール
41戦16勝、勝率は39.0%でした。
序盤に使っていたデッキです。今期は本当にいろんなデッキが多く、当初何を握ればいいのか全く分かりませんでした。そこで、前述の通り序盤中盤は攻めないため相手がフェニックスの恩恵を受けにくく、どのデッキにもまんべんなく戦えて、自分も一番使い込んできて慣れている白単を選択しました。無色と白単は他より少し多かったと思うのでその2つに有利という点で間違ってはいなかったと思います。しかし勝率は4割程度と、あまり奮いませんでした。緑にはローズで、赤にはアロンダイで負けてしまうことが半分くらいあり、実はあまり勝てる相手はいなかったのかもしれないです。ローズやアロンダイ、麒麟などに対して特に言えることですが受け身では勝てないので白側も能動的に動いていき試合を有利に運ぶ立ち回りが求められたように感じました。私は昔の白単の使い方(ひたすら耐えてじわじわと追い詰める)を基本的に意識していたため勝てない試合が多かったのだと思っています。以下に特筆すべき採用カードの説明を示します。
グリーンミミック
ラケシスに弱すぎるので採用。とりあえずラケシス1枚採用してあるみたいなデッキも多く、大活躍でした。(ラケシスが出せなくなるので実際に入っていたかは分からずじまいですが(笑))
エンリコ
以前の記事でも紹介した通り、ミラー意識です。なんだかんだ白単も多く、供述するホワイトスノウやベイルのおかげでミラーでほぼ勝てるのは大きかったです。
ヴァイスレーベ
前述の通りこちらから攻めていく立ち回りが求められましたが、その立ち回りにおけるキーカードがこのカードだと思っています。能動的に相手を除去できるカードです。あまり多くは見ませんでしたが特に麒麟デッキに刺さります。また緑や赤などに対して、どんどん除去していかないとごり押されることが多かったのでフリーレンやゼクスシュバンツ(9コスト)よりも低コスト(8コスト)で、場にいるだけで仕事をしてくれるこのカードが今の白では必須に感じました。フリーレンはドラゴンプリーストや大抵のデッキに採用されているライトニングフォールに邪魔され仕事が出来ないことが多いと感じたので不採用で、ゼクスは低コストを並べてくる相手に刺さるときは刺さるので1枚採用しました。2位の方がヴァイスレーベ3投だったのでエースをこのカードにしたのは正しかったはず。
クリスタルベイル
ザナクロンの影響もあり増えた緑や中盤辺りから使う方が増えた赤に対して不安が残ったので採用しました。対緑では呪文に耐性がないミニオンばかりだと普通にローズで持っていかれるので、このカードとリングラプター、ヴァイスレーベでじわじわと追い詰めることができました。
ホワイトスノウ
ミラーでクリスタルベイルに攻められ続けるのがつらいですが、このカードのおかげでカノーネンでさえBP900になるので相手から攻めにくくなります。またジヌティーヌをカノーネンで超えられるため、カノーネンにデストラクションを切らせることができます。ヴァイスレーベやゼクスシュバンツがバルドロードにとられなくなる点も優秀でした。ただ代わりに守護者を積んだ方が、無色にフェニックスを割られたときなど、totalでは利点が多いのかもしれないと感じました。
青ラケシス
60戦26勝、勝率は43.3%でした。前者が1コスト6枚、後者が1コスト8枚で安定感を上げた構築になります。
一番お世話になったデッキです。白を使っていてあまり勝てないなぁと思いつつ、グリーンミミックが減っていたので中盤から終盤にかけて使いました。無色にはほぼ勝てないことを代償に、他のデッキに対してそれなりに戦えました。しかし、いつからか明らかに相手AIの挙動が変わり、フォースをガンガン狙ってくるようになったため昔ほどイージーウィンはできなくなりました。青は除去呪文がないため攻めてくるのかなぁと思います。赤や白のラケシスデッキだとAIの挙動がどうなるのか検証したいです。あまりにもフォースがバキバキに割られるためミノフェニも試しましたが、やはりライフ2点のウロボロスでないとパーツが引けず勝ちきれないことが多かったです。サイクロプスで強制ブロックをケアするのもありでしたが、強制ブロックは現環境では少なく使ったマナを移動させて壁にするメリットの方が大きく感じたためウロボロスを選択しました。
後者の1コスト8枚構築の方ですが、1コストミニオンはマーメイドの戦士によるマナ加速と非常に相性がよく早くラケシスを召喚できる反面、何も考えずにとりあえず1コストミニオンを召喚すると手札が減ってしまい、プラトーナの餌にできないという事態が起こるので注意が必要です。
ペガフェニ赤単
16戦7勝、勝率は43.8%でした。
某有名デッキビルダーの方のレシピを少し調整したもの。ラケシスは環境に刺さっていると感じたため使わせていただきました。母数は少ないですが勝率は高かったです。しかし、ミノタウロス相手のときのヒュージーやマーガスのミッドレンジとして戦わなければならないときの立ち回りの練度不足を感じたため、結局はあまり使いませんでした。
赤単は上位の方が結構使っていた印象があります。赤単は序盤中盤終盤隙が無くて強いよね。
無色麒麟
3戦1勝
麒麟は環境的には強いと思っていましたが、同じく練度不足で立ち回りが安定しない、無色が割と厳しい等の理由で3戦のみの使用になりました。
終わりに
最終順位は200位程度とそれ程自慢できるようなものではありませんが、フレームを取るという目標が達成できて個人的には満足しています。これで我々のブログにも少し説得力が与えられるといいなぁなんて思っております(笑)。
もうすぐ新弾のDIVINEがリリースされますね!新カードも何枚か発表されたので、評価記事も現在執筆中です。書き終えましたら公開するのでよかったらそちらも見て頂けたら嬉しいです。
最後にここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そしてランキングseason:02本当にお疲れ様でした。
byえるなと
3月のコラボ予想してみます。
こんにちは。アデノ神です。
もう年度末も近づいてきましたねぇ。だんだん時間の感覚が早くなっていってて悲しいものです。
で、今回は3月に予定されている「大型コラボ」なるものの予想を立ててみることにしました。ある程度可能性のありそうなコラボ先とその理由をサラサラっとまとめていこうと思います。ほぼ雑談的なものなんで、テキトーに読み流してもらっても全然OKです。ではでは↓↓
有力候補その1。
理由は3月に映画「Fate/stay night[Heaven's Feel]Ⅲ.spring song」が公開されるからですね。映画の宣伝も兼ねつつ、初回コラボとしてのインパクトは十分に大きい作品です。サーヴァントや魔術師の戦闘シーンも迫力のある作品なので、対戦ゲームとの相性もバッチリではないでしょうか。コインの貯蔵を充分にしておかないといけないですね。
②ソードアート・オンライン
有力候補その2。
こちらは4月からアニメ「ソードアート・オンライン-アリシゼーション-」の続編が始まります。影響力の大きい作品なので、コラボで始める人も多いことでしょう。
そして、何よりこの作品がコラボとして有力な理由が1つあります。それは、アニメで進行中のストーリー「A.L.I.C.E.編」がAIをテーマとしたものになっているからです。ゼノンザードもAIによる対戦を前面に押し出した作品なので、可能性はしっかりあります。ガチャが遊びではなくなりますので気を付けましょう。
③ウルトラマンシリーズ
有力候補その3。
これも3月に映画「ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」が上映されます。そして、おもちゃをBANDAIが出していることもあってコラボのしやすさはかなり高いと思います。4月からNetflixからの再放送になりますが、「ULTRAMAN」がテレビでやりますのでそこも僅かながら要素になるかもしれません。
しかし、バディAIのデザインなど男女ともに楽しめるゲームとして初回にウルトラマンを持ってくるのは少し厳しいかもしれませんね。
④デジモンシリーズ
有力候補その4。
こちらは2月末から映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」が上映され、なおかつ4月からアニメ「デジモンアドベンチャー」が放送されます。デジタルワールドと呼ばれる電脳空間が舞台のため、AIとの関連性バッチリ(?)、映画もアニメも宣伝できて文句なしのコラボ先だと思います。同バンダイTCGのバトルスピリッツでもコラボ作品として何度も登場しているため、可能性としては1番高いんじゃないかと思っています。
⑤ガンダムシリーズ
次点の候補。
The BANDAIの顔、とも言えるガンダムですが、4月からアニメ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」が放送されるので、出てくる可能性はそこそこあります。シリーズを通して人気なキャラクターは多く、一応AI(ハロ)もいるので関係がないわけでもないです。
しかし上記の4つと比べると接点の少なさは否めません。個人的に来て欲しくはありますが、どうなるんでしょうね。
さぁー、楽しみですね、コラボ。(正直ゼノザの命運を掛けてると言っても過言ではないのでは?と思ったりしてます)推測はしましたが、結局公式のアナウンス待ちなんで発表までサッパリですけどネ。どんな作品が来るにせよ、豪華で予想以上のものが来ることを期待しています。
それでは、アデノ神でした。
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ゼノンザード始めるんだけど、どのレジェンドがおすすめ?【BEYOND編】
こんにちは。アデノ神です。
まさかのカードたちが上方修正されましたね...。レジェンド紹介シリーズは第2弾ですが、さっそく修正が必要になるとは思いませんでした。
ではでは本題に移りましょう。
今回はBEYONDのレジェンドたちを紹介していこうと思います。「あれ?魔術都市の9戦士は?」と思った方もいると思いますが、飛ばした理由は至極明快。
「持ってて困らん!」万能あたりカード
「炎魔」バルドロード
おそらくBEYONDで一番の当たりカード。
BP1200以下という広範囲を焼くことのできるエースカード。BPは700とやや低めですが、召喚時で自分より高いやつを破壊すればヨシ!
デメリットとして自分のフォースにそれぞれ1点ずつダメージが入りますが、これがメリットになるやつAWAKENにいましたよね?(もしかして:ラケシス)マナ計算的にも、バルドロード出す→次のターン1つ下げて7+1+1で9マナになってラケシスを出せます。
他にもティルト&ウェルト(Awaken)と合わせればBP1200以下を2体も焼ける化け物になりますよ。
汎用性は高いですし、ナーフされてもおかしくないかな?と思うので、もしナーフされたらスピリットも返ってきますしちょっとでも欲しいと思ったら2枚くらいは作っちゃうことをおすすめします!
「天知」プラトーナ
低コストレジェンド組。
手札の入れ替え効果を持つカードです。主な採用先はコンボデッキになります(ブラックフレイム(Contract)デッキ、麒麟デッキ等)。手札が溜まってきたら、必要ないものを選択してデッキ下に流し、流した分だけドローできます。シャッフルさえ入らなければ必要ないカードを引くリスクも下がるので一挙両得です。
ドローソースの多いデッキに入れれば交換札は増えますが、自前で引けるスペックがあるなら入れるかなぁ?となりますね。
↓使用例としてブラック・フレイムデッキの記事を置いておきます。↓(露骨な宣伝)
「戦闘力十分」あたりカード
「身も心も縛る者」ザイレン
最初に紹介するのはザイレンです。
こいつは飛来持ちであることを生かしたブロッカーとしての役割が主流な1枚。召喚時効果によって相手のミニオンを完全に拘束できるため、相手のターンのフラッシュに合わせて使えばこれ自身と合わせて2体分止めることができます。しかも自分のターン中に召喚しても相手を1体止めることができるうえ、次のターンのアタックも止められます。黄色デッキを組むなら持っておきたい1枚ですね。
「五幻獣」麒麟
ア◯ヒでもサッ◯ロでもエ◯スでもサ◯トリーでもないやつ。
種族「ファイブスター」「ビースト」の数だけ相手にダメージを与える召喚時効果を持っています。BP・DPはコストに見合わず低スペックですが、強力な召喚時によって一発屋的な立ち位置に落ち着いています。ファイブスターは現状この麒麟しかいませんが、ビーストは新弾が出るごとに少しずつ追加されているので、じわじわ強化され続けるでしょう。
主な相棒はラケシスやティルトウェルトです。フォースとライフを入れ替えて麒麟圏内にしたり、召喚時を倍にして大ダメージを与えていく戦法になってきます。ただし、ベールフェゴル(Awaken)が天敵になりますので要注意です。
「デッキによっては役割あります」中当たりカード
「真実を映しだす者」ヤヌサス
クセが強いやつ。
このカードはなかなかキワモノな召喚時効果を持っています。それが場にあるトークン以外のカードをコピーするというもの。使い道がパッと思いつきづらいですが、基本的にはエースカードや召喚時が強力なカードをコピーするのが定番になりますね。
「豊穣をもたらす者」ヴァンジャン
マナお化けことヴァンジャンです。
なんとこのカードは緑のコストを払う時に緑3マナ分として扱うことができます。そのため、出したらすぐベース行きが基本です。また、このカードの登場によりヤクーツォーク(Awaken)の着地が恐ろしく速くなりました。これが見えたら「あっ…」と思ってください。
「慈しみを降らす者」ゴールドウェザー
強力なコスト踏み倒しが可能なデミゴッドです。コストに対してBPはやや低めですが、召喚時効果が効果なので目を瞑りましょう。地味にマナ加速にもなってたりするので、途中に挟めば切り札2連発なんてことも可能です。今後の青の切り札に注目です。
「扉を開く者」アルカス
踏み倒しマン。
後退時効果で手札からコスト6以下のミニオンを出せます。コスト6以下の有力カードといえば、ウォレス、ティルト&ウェルトなどがあります。移動権÷2だけ中コストミニオンがだせる、と考えましょう。
注意点として、この効果は場に「出す」であって「召喚」とは異なるので召喚時効果が使えないことは覚えておいてください。
※Beyondはデミゴッドがテーマだったのでデミゴッドのレジェンドが多いのですが、グリーンミミック(デミゴッドのコスト+2)の登場で以前より使いにくなってしまいました。相手の場に出たら注意しましょう!
「今後活躍...?」微妙カード
「思惑を砕く者」キスカ
元パチンコ屋さん。
出た当初は破棄したカードの破壊時を全て使えたため、環境を爆走してました。しかし、結局弱体化させられ最初にめくられた1枚の破壊時効果だけが発揮されるようになりました。
しかし、効果が弱体化したからといって使えないわけではありません。現状は微妙かもしれませんが、着実にデッキから墓地肥やしできるカードは増えてきています。あとは、キスカを早く出す手段が出てくれば問題ないんですけどね…。
「那由多に届く者」ヘルデューク
サンライズ立ち。
フォースをレストさせることで最大3回の連続攻撃ができる中型ミニオン。ただし、連続アタックするにはやや低めなBPのために単体では活躍しづらいのが玉に瑕。加護やマジックなどでパンプアップしていくのが理想的かなぁと思います。またフォースをレストさせることから、相性の良いフォースも限られます。1番適合するのがキマイラ、次点でサイクロプス、ケイローン、オルトロス、全く使えなくなるのがウロボロス、フェニックス、スフィンクス、ミノタウロス、ペガサスになります。
地味に相性の良いマジックとして、革命のシンフォニー(Awaken)があります。これにホーリーフライで支援できれば一気に6点パンチができますよ。
最後に
いかがだったでしょうか?BEYONDは比較的優良カードが多く、引いて損のない弾といえます。サブアタッカーや補助となるカードがほとんどのため、使っているデッキのさらなる強化を見込むことができます。自分に合うカードを見つけて、ランクアップやランキングを頑張りましょう!
以上、アデノ神でした。
【レジェンド紹介シリーズ】
AWAKEN
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〇参考
ゼノンザード始めるんだけど、どのレジェンドがおすすめ?【AWAKEN編】
皆さんこんにちは。そして、初心者の方は恐らく初めまして。アデノ神です。
年が明けて、ゼノンザードも盛り上がって来ましたね!テレビは始まるし、アニメもやるし、結構盛りだくさんになってきた感があります。
さてさて、今回は初心者向け回になります。始めたばっかりの時に「ゼノンザード難しい!」「何デッキ使えばいいか分かんない!」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。そんな方々へ少しでもお手伝いができるよう、この記事ではAWAKENのおすすめレジェンドカードを紹介していこうと思います。一番最初に開封するパックでもありますので、リセマラの参考にもなれば幸いです。残りのパックについても随時更新していく予定ですのでお楽しみに。
※この評価はCONTRACT環境までのカードプールで考察を行っています※
それでは行きましょう!
「持ってて困らん!」万能あたりカード
「深海の主」アレシャンド
まずはアレシャンドです。
このカードが万能あたりになるのは、安易なフィニッシャーとしてキマイラ採用デッキに入れることができるからですね。アレシャンドの強みといえば、なんといってもその召喚時効果!マナから3体のミニオンをフィールドに動かすことができます。そのためアレシャンド1枚だけで最高5回分(アレシャンド+アレシャンドのアタック時効果+召喚時効果)のアタックと同じだけの攻撃を仕掛けることができます。アタック時効果が召喚酔いを気にしないところもポイントです。
「双星に謳う者」ティルト&ウェルト
お次はこちら、ティルト&ウェルト!
ティルウェルは永遠に強くなり続けるカードの筆頭ですね。リボルバーコンドルや麒麟(Beyond)の召喚時打点を倍にしたり、バルドロード(Beyond)で2体破壊したり、使い方はたくさんあります。コスト5・DP2であるところも地味にポイントで、これによりスフィンクスに守ってもらえたり、いざというときは十分な打点にもなります。ただ、ビームスマッシャーの餌食にもなることは頭の隅に置いておいてください。
よくある立ち回りとしては、このカードを召還したターンはベースに避難させて召喚時を持つカードを出すときにベースから出しておく、というものになります。BPは400とコスト5にしては低く、メガトンハンマーなどに焼かれてしまうことも多いので前に残すのはあまりお勧めしません。注意深くプレイして、召喚時2倍で脳汁をブシャブシャ出しましょう!
「勇気を奮わす者」ウォレス
雑に強いカード筆頭こと、ウォレスおじさんです。
全体にDP+1ってだけでも十分に強いのにさらにBPまで+100してくれる強力なカードです。このカードが手札にあるかないかだけで、勝利ターンが1,2ターン変わるといっても過言ではありません。BP上昇効果も常時発動しているので守りの面でも強い味方になってくれるでしょう。さらにコスト6なのでアルカス(Beyond)から出すこともできます。
しかし、強いということは敵としても脅威になるということです。守り切れると思っている盤面で相手がマナを不自然に残してアタックしてきたらこのカードの存在を疑わないといけないかもしれません。DPが上がることでフォースを全部割られ、さらにライフに突っ込んでくるなんてことは十分あり得る可能性です。特に「ウォレスハヤテハヤテダスカースダスカース」というみんなのトラウマ級呪文が、Twitterのミームとして広がっているレベルですから......。
「運命の図柄を描くもの」ラケシス
みんなが一度は通る道。ラケシスさんです。
このカードはたった1枚でゲームの有利不利を逆転できるレベルの脅威を持っています。「あ...ありのまま今起こったことを話すぜ!『まったく攻めてこないからフォースを残しつつ攻めていたら、ライフが1になっていた』何を言っているかわからねーと思うが...」って風に負けたことありませんか?
フォースとライフを入れ替えるという効果はふつうに恐ろしい効果です。フォースの点数を調整するのはブロッカーやマジックを確保しておけば難しくはありません。そこをうまく回して、マナが9になるタイミングでフォースのライフを1にしてラケシス&リボコンでおしまい。現在でもよく見かける構成です。ほかのデッキにピン刺ししておいても、逆転勝利を狙える強力な1枚です。使う予定がなくても取っておいて損はありませんよ!
「戦闘力十分」あたりカード
「オリジンズ02」アロンダイ
オリジンズの2番目なアロンダイさんです。
このカードの恐ろしい点は、プレイヤーを殴られるミニオンの数だけ相手のライフを減らせるところです。しかもこの効果はプレイヤーに付与されるため、アロンダイ自身はいなくなっても構いません。
欠点は出てすぐだと置物になってしまうところ。赤にはドワーフの闘士(Beyond)という優秀なベースミニオンがいるので、それを置いてから使えると強い立ち回りができますね。
「偽神の探索者」ジヌティーヌ
最初期は微妙カード扱いされていた彼ですが、現在ではアリュシナシオン(Beyond)とドラゴンプリースト(Contract)の登場によって前線で活躍しています。まず、このカードの恐ろしいところはアタック回数を倍にしてしまうところにあります。特にアリュシナシオンと組み合わせた場合は、合計9回もアタックできてしまいます。ドラゴンプリーストでも4回殴れるので、なかなか洒落になりません。
「憂鬱の魔王」ベールフェゴル
次も同じく紫のベールフェゴルです。
常時効果、アタック時効果ともに強力な1枚。時代が進むとともに墓地肥やしの手段が増えてきた結果、相対的に評価が上がり続けています。
まず常時効果についてですが、これは単純に相手を遅延させることができます。とくにコスト10帯で使用率の高いアラバスター、麒麟(Beyond)などは出すことさえ叶わなくなります。さらにアタック時効果によってトラッシュからオッドアイやアリュシナシオンなどを蘇らせ、高打点で殴り続けられるのが持ち味になっています。逆にこいつを使ったデッキを相手にするときはこいつから倒しましょう。じゃないと無限に敵が沸き続けますよ!
「千年杉」ヤクーツォーク
杉。
他のカードに比べ書いてあることは単純ですが、単純故に強力です。
注目すべきはまずそのスペック。1300という高BPによりバルドロードに焼かれず、1000BP帯に+300のBPバフをしても相打ちで止められ、DP4と貫通によってBP勝負ではほぼ負けなくライフを3点持っていくことができます。
さらに相手のターン中なら自分のプレイヤーに与えられるダメージを1軽減します。「ミノタウロスでいいじゃん」と思うかもしれませんが、こいつはアラバスターやリボルバーコンドルなどの効果によるダメージさえも軽減します。故にこいつ一体だけでターンを凌げてしまうことも...。相手にしたときは十分注意しましょう。
「百獣」ヴァイスレーペ
次はヴァイスレーペです。
このカードの強みは上側の強制ブロック効果。癖のある効果ですが、比較的高BPの多い白においては十分なバフになります。これによって相手の盤面はズタボロになります。下手にウロボロスなんて組んでいようものなら、見事にサンドバックにできますよ。
そして下の貫通効果も十分強力です。相手を倒してなお、フォースとライフにダメージをそれぞれ1点ずつ与えられます。そのため実質DPは3です。またコストがBP1000帯にしては8と軽いため、切り札として早く出すことも可能ですね。
アニメで見た方はご存知でしょう、アラバスターです。
コスト10と重量級のミニオンですが、そのスペックはまさに切り札。BP1200、DP3、襲撃、アタックしたら(3−残りのフォース)ダメージ、とわかりやすく強い効果ばかりです。フォースの割れ具合にもよりますが、最低1点、最高3点は保証されます。主力になることは少ないですが、ピン刺しして副戦力に使うには十分強力なカードですね!
「デッキによっては役割あります」中当たりカード
「神樹の守り手」ミリュイ
可愛い(可愛い)。
シンプルな常時効果でありながら、非常に強力です。バインディングアイヴィがコスト1で2つレストさせるとかいう訳分からん性能になったり、拘束力の強いバインディングローズが+1される等、いるだけで十分な力を発揮できます。しかもコスト4なので、ビームスマッシャーに焼かれず、BPも600とコスト4としては高い部類でなので場持ちも悪くないですね。
三ヵ国連合参謀長ダイスラー
初心者向け、として個人的に推していきたいカード。
序盤の慣れないうちはミノタウロスを採用することが多いような気がします。そんな時に使えるカードがダイスラー 。ミノタウロス+コレで大概相手を止められます。そのあとはゆっくり展開できるので、楽にプレイできるでしょう。
「箱を開くもの」パンドリア
強くなり続けるカードです。
ベースミニオンが増え続ける中、確定サーチという能力は盤面を整えるのに貢献度が高い要素です。加護など、ベースミニオンには色々な要素が追加されていますが、もしとても強力な能力が登場した時、このカードの価値は爆上がりするでしょう。(グリーンミミック(Contract)が天敵なのは内緒…)
「時を一巡させるもの」エンリコ
現状、LOデッキの必須パーツです。
お互い手札を全て捨てて5枚ドローという効果は、相手の切り札を捨てさせたり、自分の手札を増やしたりと使い方は様々。よく聞く使い方はゲームが長引きやすく、山札切れになりやすい白デッキに1枚だけ採用して、相手の山が残り5枚になった瞬間に召喚、俺の勝ち!という使い方ですね。
↓ここの白デッキ解説でもそんな紹介があります↓
「今後活躍...?」微妙カード
「双龍頭領」アオバ
古の王。
かっこいい肩書きみたいなのを書きましたが、紛れもない事実でもあります。最初期に圧倒的カードパワーで勝ち星を上げまくり、様々なデッキに出張した結果、下方修正を喰らいました。今はもう姿を見ません。カードパワーとしては弱すぎるわけではないですが…まあ、うん。キマイラ強化きたらいいんだろうけどねぇ。
みんなのおもちゃ。
何故か途中で上方修正されましたが、使用率に変動はなし。私が応援したいカードNo.1ですが、きっと未来はないでしょう(断言)。マジック踏み倒しまくりコンボみたいなのができたら役に立つかもしれません。
悪くはないカード。
悪くはないです。悪くはないんですが、良いわけでもありません。一時期、青デッキに採用された過去がありますが、今では見る影なし。移動権追加というのは強い効果ですけど、マーフォークス・マーチ(Contract)出すなら4コストでBP600くらいにしてくれても良くないですかねぇ。
「溶鉱炉行き」肥やしカード
ここのカードたちは、以前記事で書いたのでリンクを貼っておきます。使い方、将来の可能性についてなどいろいろ書いたものでもありますので、時間があったら読んでみてください。
簡単な解説は付けておきますが、現状使われているのをネタ以外で見たことはありません。我慢せず、リセマラするか溶かしましょう。
三ヵ国司令官バンクガイズ
ジェーン(Contract)に完全に役割を取られた可哀想な司令官。
襲撃デッキでは、コスト5自体重めに扱われますし、採用されるコスト3以下はそもそも襲撃持ってることが多いです。
三ヵ国連合執政官アソウギ
みんなのおもちゃ。焼き鳥。唐揚げ。
飛来のメリットは相手のターンに召喚できること。DP上げても相手のターンだったら意味ないんじゃぁぁ。
「針を進めるもの」クロノリオンヌ
効果とコストが釣り合わない、残念神。
コスト軽減は強いけど、こいつ出してたら間に合わん!逆にマナの無駄じゃ!(ノブ風)
最後に
いかがでしたでしょうか?
AWAKENのレジェンドカードは現在でも前線で使われることの多いものばかりです。ゼノンザードを始めるにあたって、楽しむために大事なのはまず勝てるデッキを組むことです。対戦ゲームである以上、負け続けては面白くありません。なので、しっかりリセマラをして良い相棒を見つけてくださいね!
以上、アデノ神でした!
【レジェンド紹介シリーズ】
BEYOND
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〇参考
C環境白単コントロール【ミラー戦意識】
皆さんお久しぶりです。しらでいずのえるなとです。前回の馬デッキの記事から約3週間ぶりの更新になります。記事が書けるほどの良いデッキがポンポン作れればいいのですが、そういうわけにはいきませんね笑。
今回は私が最近使っている白単コントロールの記事になります。ツインハヤテが流行し始めてからそのメタとして増えましたね。ただそうなってくると厄介なのがミラーです。特に白単のミラーはとても試合時間が長く大変ですよね。あるデッキが流行するほどそのミラーの試合を確実にものにすることが重要になってきます。そこでミラーを意識した私のレシピを紹介したいと思います。ミラーでは極端に事故らない限りほぼ勝てるので、白単が流行したときにこの記事のことを思い出して頂ければなと思います。白単初心者の方にも分かりやすいように書いたつもりなので、参考になれば幸いです。
デッキレシピ
その1「1コスト6枚」
個人的に一番しっくり来ているレシピ。オーソドックスなマナカーブですね。ホーリーフライの効果の乗ったフリーレンでアタックすることで相手のフェニックスを割ることができます。紫に勝とうと思ったらホーリーフライとフリーレンは必須に感じます。ミラーの場合ホーリーフライフリーレンで強引に相手のフェニックスを割った方がいいと私は感じました。(割らなくてもこの構築なら勝てますが、ホーリーフライの加護があるならならアタックし得です)
高コスト帯のミニオンですが、結構自由です。私の所持数がフリーレン2、ゼクスシュバンツ2、ヴァイスレーベ0、クリスタルベイル3なのでこの枚数ですが、理想的には今の環境ならフリーレン2以上、ヴァイスレーベ2以上、クリスタルベイル2がいいと思います。高コスト帯が引けなくても弱いので個人的には合計6枚程度がちょうどいいです。
カード解説
低コスト帯やマジックはほぼこれで固定だと思うので、高コスト帯や珍しいカードを解説していきます。
エラードネジェル
ミラーで相手がクリスタルベイルとエラードネジェル両採用だと負けに近づいてしまうため採用しました。目には目を。
クリスタルベイル
以前は殆どの白単デッキに採用されていた気がしますが、最近はパンデミックやエラードネジェルに除去されてしまうということであまり見ませんね。ミラーだとエラードネジェル以外ではまず除去されないのでとても心強い。現環境は割とBPが低く900以上のミニオンはあまりいないので脳死でアタックできます。この子のフェニックスへのアタックがAI相手だと割と通るのでそのあとフリーレンで詰めていく、といったことにも使います。
エンリコ
私が昔から白単に入れている珠玉の1枚。今でこそあまりないですが、白単ミラーは膠着することが多いですよね。(特に両者クリスタルベイル採用の場合。)この場合は大抵デッキが切れた方が負けるのですが、このカードを1枚だけでも採用しておくことで相手よりデッキを引きすぎていても5枚以内なら問答無用で勝つことができます。
(念のため補足しておきますと、ゼノンザードの山札切れの負け判定はドローフェイズ時にカードを引けなかったときに起こるので、自分のターンにエンリコをプレイして自分の山札が0になっても負けず、負けるのはその次のターンになります。エンリコをプレイしたときに相手の山札が0になれば、ターンを相手に渡した直後に勝ちになります。)
ならばホリィでドローし過ぎないように気をつければいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、困ったことにドローを抑えると除去札が足りず押し切られることも割とあります。相手より多くドローした方がデッキが切れない限り基本的には有利で、それを達成しつつ勝ちに行けるので私は採用しています。単純にホリィが引けないときにドロソにもなるのも〇。ちなみにAIはあまり上手く使ってくれません。
フォースが割れたときにベースが山札にあれば1枚、さらに普通にドローで1枚と、計2枚山札が減ってしまうので注意しましょう。
ゼクスシュバンツ
フォースが割られたときにクロノラを持ってきてこの子と合わせるとすんごいです。(語彙力)無色や麒麟に刺さるのですが、正直自由枠です。スフィンクスだと選択破壊できないのでただの高BPミニオンになってしまいます。ですからフリーレンやヴァイスレーベでもいいと思います。特にヴァイスレーベがおすすめで、無色麒麟に対して強いです。(この子は選択効果ではないので、スフィンクスは効かない。)
不採用カード
カノーネン・ティーゲル
確かに馬がきついので6コスト採用もありかもしれませんが、リワインドウィンドやザイレンで簡単に解決されてしまうので個人的には微妙だと思っています。確かに効果は便利で最低限の仕事はしてくれますが、BPが中途半端なので後半は腐りやすいという欠点もあります。白単は長期戦前提なので、後半に弱いカードを採用するのはあまり合理的でないですよね。このカードを採用するなら馬に強い大型ミニオンのヴァイスレーベやフリーレンにした方がいいと個人的には思います。
その2 「1コスト9枚」
個人名を出すことは当ブログでは控えさせて頂きますが、某有名プレイヤーの方の理論を取り入れたレシピになります。1コストが多いのでマリガンでホリィキープしつつ1マナを探しに行くことができます。欠点は先行最速ホリィが出来ない点と、ホーリーフライ不採用のため紫やフェニックス採用のデッキへの勝ち筋が薄くなる点です。
先行の場合2ターン目に2マナミニオンをプレイすれば5ターン目に5マナミニオンを召喚できますが、この構築だとそれが出来ません。しかし、ホリィキープしたために色や1マナが無くて悲しい気持ちになるよりはいいかもしれないですね。さらに後攻の場合2コストミニオン不採用でも1, 2ターン目でミニオンを召喚し移動していれば3ターン目に5マナは溜まります。
後はグリーンミミックを採用しないためラケシスに弱い点も欠点です。ここまでくると正直好みや環境の問題になってきます。私は白単で紫に勝てたのは数えるくらいしかないので、紫は捨ててこの構築の方がいいかもしれないと思ったりもします。
ホーリークエイド
枠に余裕が出来たので採用。ミラーと無色により強くなります。
その1とその2の折衷案
グリーンミミックは枠の都合上採用できませんでしたが、ホーリーフライを採用しつつ1マナを増やしたレシピ。環境にラケシスがいないならこれがベストかなと思います。
その3 「ネタ枠」
あふれ出る紫への〇意から生まれたデッキ。1マナ2マナの枚数はお好みですが安定感を上げるため今回は1マナ9枚にしてみました。ホリィでドローしたカードを大量にプラトーナで変換すれば強いのでは?と思い作ってみたはいいもののリボコンだけでは削り切れず馬を採用しました。意外と強い程度のレシピです。
その4 「ペガサス採用」
ホーリーフライを出し入れすれば最強!という安直な発想から生まれたデッキ。1マナが多いのでどんどんマナがたまる。しかし、手札消費が激しいのでなかなか厳しい面もありました。ミニオンはマナ送りにすることが多くリアクティブシールドという優秀なマジックが使えないこともbad。ただこのコンセプトが一番紫に戦えると感じました。何回か検証しましたが低コスト帯の動き、及びマナ加速の速さは保証致しますので、カードを持っている方は良かったら試してみて下さい。
確率の話
初めの手札に1コストが無くホリィを1枚キープして5枚交換する場合、1コストを引くことができる確率は
1コスト6枚の場合、88%
1コスト9枚の場合、96%(スノーラットは色マナも一緒に引かなければならないので確率はもう少し下がります。)
となり、その差は少しですが何試合もこなすとなるとかなり響いてきます。
↓以前アデノ神が書きましたマリガンの確率についての記事がありますので良ければお読み下さい。
立ち回り
基本的にはホリィを最速で召喚し相手に合わせて除去を打っていくだけです。私の構築の場合は基本的には自分から攻めず、確実に上からアタックできるときのみ攻めています。ヴァイスレーベ採用なら、もう少し強気に攻める必要があるかもしれません。できればまずクリスタルベイルを着地させ、その後別の大型ミニオンを召喚していきましょう。除去耐性のないミニオンから召喚すると、呪文やバルドロードでとられたときに一気に詰められる危険性があるからです。余裕があればベースに大型ミニオンを埋めて全体除去から守りましょう。
対白単
マリガンでキープすべきはホリィ、余裕があればクリスタルベイル。
こちらにはエンリコがあるので少しでもリスクがあるなら自分から攻めないようにします。山札が10枚程度になると、相手の山札が多いときはAIはLO(Library Out:山札切れさせること)を狙ってきて余り攻撃してこないことが多いです。逆に相手の山札が少ないときは果敢に攻めてくるので呪文でさばきましょう。こちらの呪文が少ないときは敢えて相手より山札を少なくしておいて相手にLO勝ちを狙わせ、攻める気を無くさせるというテクニックもあったりします。
常に自分の山札の枚数を相手の山札の枚数-5枚にとどめておくことを意識し、必要に応じてホリィはベースに下げたりわざと突っ込んだりして破壊しましょう。(ごめんな...)
エラードネジェルには要注意。
対無色
マリガンでキープすべきはホリィ、ライトニングフォール、余裕があればリアクティブ、ビムスマ
先行の場合、後攻2ターン目ツインに備えて1コストをフィールドに残しておくといいです。(2ターン目に2コストミニオンを下げて1コストミニオン召喚がベスト)
後攻の場合は後攻2ターン目でオードリーを召喚し、次のツインをリアクティブシールドでとれるとまず勝てます。
バルドロード、エラードネジェルに注意。余裕があればベースに下げておきましょう。
対黄
相手はクリスタルベイルが重いです。デンサイ以外ではまずBP900を超えられないので何も考えずアタックしましょう。除去はデンサイなど高BPに温存しておきます。タイムリープされた後にベースから出てくるミニオンに除去を取っておくのも重要です。
対馬
フリーレンや、ヴァイスレーベで除去しましょう。このときにホーリーフライと一緒にプレイできるとリワインドウインドで飛ばされずなおよし。
対紫
マリガンでエクスキャノンやフリーレンをキープしたい。安定のマリガンだと結局勝てないので挑戦的にマリガンしてもいいかもしれないですね。(例:1コストなくてもエクスキャノンキープ)いかにフェニックスを割るかが大事だと思っていて、まずはクリスタルベイルやホーリーフライフリーレンで無理やり割りにいって、その後クロノラを用いた低コスト除去なども合わせていかないと勝つのは難しそうです。パンデミックを打たれそうなときは高コストミニオンはベースに埋めた方がいいですね。
対麒麟
ヴァイスレーベやゼクスシュバンツでの除去ができないとなかなか厳しい。後者はスフィンクスが健在だと無意味なので、まずベイルやフリーレンで割る必要があります。ヴァイスレーベは麒麟や無色にめっぽう強いので現環境では採用したいですね。ティルト&ウェルトは放置しておくと麒麟で6点!対戦ありがとうございました!になり兼ねませんので、自ターンで呪文を打つべきです。(相手は攻めてこないので)
結論レシピ
文章に起こしているうちにたどり着いたレシピです。ヴァイスレーベの使用感が分かりませんが、私がゼクスシュバンツを使った場面で、ヴァイスレーベならと思ったことが多々ありましたので。麒麟に強いのが大きい。
最後に
いかがだったでしょうか、紫に不利な代わりに他のデッキには割と戦えるのが現環境の白単だと思います。白は一番好きな色なので、今後新パックが発表されるたびに頑張ってレシピを考えていきたいと思います。白使いの方々は仲良くしていただけると嬉しいです。もし、立ち回りはこうした方がいいよ、こういうときはどうするの?等、ご意見やご感想、ご質問がありましたらこの記事のコメント欄やTwitterのリプ欄、DMなどにお気軽にメッセージを頂けると嬉しいです。最後に、ここまでお読み下さった皆さん、そして白単について私にTwitterでアドバイスして下さった皆さん、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
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〇参考
あけましておめでとうございます。
皆さん、あけましておめでとうございます。
今回はしらでいず全員で年明けの挨拶と「おみくじ」を引いていきます。短めではありますが、よろしくお願いします。
えるなと
あけおメイルシュトローム!
ことよロックイーター!
ごめんなさい時間がありませんでした
アデノ神
あけましておめでとうございます!
今年もゆっくりとゼノンザードをやっていけたらなぁ、と思っています。
読者の皆様もぜひ、引き続き読んでいただけたら幸いです。よろしくお願いします‼︎
Tomoko
あけましておめでとうございます!
2019年はどんな1年でしたか?
2020年はどうな1年にしたいですか?
なりたい自分になるために、日々目的意識を持って生きていきましょう!!
9P
あけましておめでとうございます。ブログの編集について勉強して、今後も頑張って行きます。皆さんよろしくお願いします。
おみくじ
それでは、4人のおみくじタイム!
…予想通り、ただのガチャです。一回やって、その結果で今年のゼノンザード運を占っていこうと思います。
Legend1枚,Epic3枚以上→大吉
Epic2枚→中吉
Epic1枚→吉
なんもなし→凶
といった感じでいきまーす。それではどうぞ。
えるなと
まあ、悪くはなさそうです。
アデノ神
新年初日から手札事故。
Tomoko
大吉ってことにはなりますけどもハトトラキアかー
って感じは否めないですね。しかも3体目。
9P
レアの枚数的に1番下ですね…ここから挽回できるよう頑張ります
今年もよろしくお願いします。2020年もゼノンザードを皆さんと盛り上げていきましょう。それではまた。
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〇参考
ゼノンザード https://www.aicarddass.com/zenonzard/