ガンスリンガーがアツい話。
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お久しぶりです。アデノ神です。
なんやかんや、いろいろありましてブログが書けていませんでしたが、今回から復活です。
今回はガンスリンガーが今アツいって話です。
とりあえずこちらを↓↓
このガンスリンガー、実は全部バディ缶をがぶ飲みさせてAIにやってもらった結果です。実際は、あと5,6連勝していたのですが調子に乗っていたためスクショし忘れました。
で、何がアツいかっていうともちろん報酬です。20連勝を達成したときの報酬は
・715コイン (560ゴールド、155シルバー)
・エナジー缶26本
・各ライダーコイン980枚
・称号「天下無双」、スリーブ「天下無双」
です。
しかも、このガンスリンガー何がいいかってライダーの出現率が少ないことなんですよね。ですから変身ギミックによる蹂躙は起きません。しかも、赤ノヴァはサモゴレを奪われたまま参戦しています。そしてAI任せなのでらくちんなのが何よりいいですね。
(感覚的にはギャンブルに近いです)
参考までに自分の25,6連勝したデッキを載せておきます。
バディ缶に余裕のある方はぜひご利用くださいませ。
以上アデノ神でした!!
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ゼノンザード https://www.aicarddass.com/zenonzard/
【コラム】「ブレイヴ」ベースミニオンと多色マナの推察
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(今回から、1記事あたりに読める予想時間を記載していこうと思います。個人的にYoutubeとかでも動画の長さによってみるかどうか決めたりするので)
こんにちは、アデノ神です。
FORBIDDENのカードが続々登場している中、ちょっと思うことがあったので筆を取りました。
それがこちら
バトスピコラボとして新登場した、「ブレイヴ」の加護ベースミニオンです。
こちら、実は色持ちながら他の色に加護を付与できます。こういったカードは以前にもSAOコラボで登場していました。しかし、今回注目するのは「獣装甲メガバイソン」。これ、BSデッキなら何に挟んでも移動権を1使うだけでレスト&破壊耐性を付与できます。(竜騎士ってなんだったんでしょうね)
効果が強いのはもちろんのこと、こういった汎用性の高いカードが他の色に出張するということは、混色デッキの開発が進む可能性があるということになります。現在はキマイラや無色マナで出せる1コストミニオン、召喚士など混色の下地ができ始めていますが、まだ足りませんよね?そうです、多色マナです。一枚のカードで複数の色を持つベースミニオンさえ出てくればデッキに空きができますから、より高度なデッキを組むことができるようになります。
ですが、多色マナといっても2色以上を持つわけですから単色と同じ扱いにしていいかどうかは考えなくてはいけません。
そのためまずは、他の多色マナの概念があるカードゲームを参考にしてみましょう。
まず、「デュエル・マスターズ」。国内トップシェアだったりそうじゃなかったりするTCGです。このゲームでは全てのカードをマナとして扱うことができます。そして、多色のカードの場合はマナゾーンに置いたときにタップ、つまりレスト状態で出るというのがルールとなっています。私自身デュエマについて詳しくないので、他に何か例外があるかは知らないですが多分これぐらいな気がします。
次は「Magic The Gathering」。デュエマの親であり、世界的なTCGですね。ここでは土地と呼ばれるマナ専用のカード、つまりベースミニオンに当たるものがあります。そしてこれが多色の場合、多くは基本的にはタップしてマナに置くことになります。しかしその多色土地はいくつか特別な効果を持っている場合があり、初期値20点のライフを1払うことでアンタップ、つまりアクティブ状態で置くことができたり、逆にレストしたままだがライフを1点回復したり、デッキトップを見たりすることができます。すぐにマナを使うにはデメリット、使えないならメリットがあるわけですね。
ではなぜ多色マナはレスト状態で配置されるのでしょうか?
それは単純に「強いから」です。だって、1枚で単色より2倍役割を持てるカードなんて強いに決まってるじゃないですか。少しでも足かせがないと単色のマナが浮かばれません。たとえゼノンザードではベースミニオンごとにさまざまな効果を持っていようとも、配置した段階でその役割はおおよそ判明します。ですが多色カードは様々な可能性を相手に考えさせます。
具体的に例を挙げてみましょう。
相手が1ターン目に赤と白のマナを置いたとき、あなたは何を想像しますか?速攻デッキなのか、コントロールデッキなのか、フラッシュは何が飛んでくるのか、などなど単純に思考量が2倍になりますよね。そういうことです。その思考の先に生まれる、ないはずのカードへの怯えが可能性の獣として姿をとりプレイヤーを脅かすわけです。
以上の例を参考にしてみると、基本的にレスト状態で配置されることが見えてきます。しかし、ゼノンザードは特徴として「移動権」というものを掲げています。このシステムの特徴故にゼノンザードはレスト配置を考え直さなくてはいけません。
この理由はけっこう簡単です。先行は1ターン目にマナを置くだけになったとしても、マナの増え方はあまり変わることがありません。しかし後攻の場合、1コストミニオンを召喚できないなんてことがあれば、後攻から与えられる移動権を活用することなくゲームが進行してしまいます。つまり、ゼノンザードでは単純なレスト配置は圧倒的に先行有利を加速させるだけになってしまうのです。
ここから考えられるのはおそらく「後攻1ターン目だけアクティブ配置になる」です。最初に動かせるマナが1つでもあれば残りのゲームもある程度滞りなく行うことができますし、マナ数も後攻有利のままにできます。
(なんならカードゲームの先行有利はもはや宿命みたいなものですので、いっそ後攻取ったら多色マナずっとアクティブとかでもいいんじゃないでしょうかね。)
ただし、これはデュエマ、MTGをたとえにした場合の推察になります。もしかしたら移動権をプッシュするために先攻後攻関わらず、多色でも構わずアクティブで出せる、という可能性も十分にあり得ます。結局出てみないと分からないということですね。
今回の記事は以上になります。それと、完全に余談なのですがMTGは最初期に刷ったアクティブで置ける多色土地、通称デュアルランドというのがあるんですが、その性能故に結構なお値段がします。やっぱMTGすげえな。
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・ゼノンザード
【コラム】ザナクロンは人を圧倒できる存在になり得るのか?
こんにちは。アデノ神です。
昨日はザナクロン戦でしたね。ランキング1,000位以上の方々、お疲れ様でした。個人的には、特に気になっていた芦澤佳純さんが惜しくも敗れてしまったのがとても残念でした…。小谷プロデューサーも何か考えていらっしゃるようではあったので、引き続いての登場を待つばかりです。
さて、今回は小話的にゼノンザードのアイデンティティともいえるAIのお話です。
Twitterのタイムラインを見ていたら、ザナクロン戦についてとある投稿を見かけました。そこではあえてペガサスのフォースのライフを1にすることでラケシスの使用を誘導、ピオンでフェニックスのフォースをレストさせています。こうすることで次のターン確実に勝ちを手に入れに行くという、絡め手をザナクロンが使用したというものでした。
(該当箇所は00:50程度から)
【動画:ストライオ・ザナクロン戦】
— Rusalka (@PhoenixoLiberty) 2020年6月13日
AIの進化を感じさせてくれる一戦だった!
試合を見返すとあえてフォースのライフを1にする事でラケシスを誘導させられた感じがする。
さらにピオンでフェニックスをレストすることで、ラケシスを出したら負け確という盤面を作った。 pic.twitter.com/NPz4W6pQCU
しかも、Rusalkaさん含む「ラケシス研究会」で、ラケシス使用前までの流れが全く同じようにプレイされた結果負けた方がいらっしゃったようです。
これを見て私は、「やっぱり進歩しているんだなぁ」とちょっと感動するとともに、「これから人間側はザナクロンに勝ち続けることはできるのだろうか?」と、ふと思いました。
もちろんカードゲームという遊び方の性質上、カードが引けるかどうかという運要素が強く絡んでくることはあります。ですが、お互いが最低限必要な手札を握り合い、ミニオンやフォースを取り合う拮抗したバトルが繰り広げられた場合、その先の読み合いやカードの使い方の練度は果たして同レベルであり続けられるのでしょうか?人は人である以上、何かを忘れたり、思い込んでしまうことはよくあります。それが、いくら慣れたデッキを使っていたとしてもです。
それを防ぐための例として、Youtuberとしても活動していらっしゃるかけじまさんは自身の動画で「ノートに自分のプレイをまとめる」といったことをしていらっしゃいました。そうすることで自らのミスを振り返り、間違いを少なくすることができるそうです。
《参考動画》
【ゼノンザード】十傑までの軌跡。〜目標達成のためにやったこと〜
ですが、これはあくまでランキング戦の話。もちろん、ランキングもAIと戦っていますが、今回はザナクロンはまた別のAIを使用していると仮定します。
今シーズンのザナクロン戦の挑戦権を獲得した人の総ポイント数はゲームのランキング一覧から4,530ポイント以上であることが分かっています。このことから、10日間開催されたseason6での勝率は、レジェンドランクかつAIアシスト無しと仮定した場合(つまり1戦130ポイント)、最低でも100戦中35勝以上が要求されます。
今度は逆に、ザナクロンの勝率を見てみましょう。公式の発表ではプレイヤー側の勝数は1000戦中288勝とのことでした。つまりザナクロンは712勝しているということです。
そして、このザナクロンの勝率を先程と同様にレジェンドランクかつAI補助なしでのランキングポイントに換算すると、9,230ポイントになります。この数値は今シーズンでは3位に当たるものとなります。やばいですよね。つまりプレイヤー側は実力が十傑の第三位と同等のAIと戦っていたこととなります。そしてその多くがザナクロンの超電磁砲で焼き焦がされたというわけです。
ちなみにこの勝率は過去最低で、過去最も勝率が高かったのはseason3の842勝です。
(もちろん、用事などで参加できなかった人がいるためにザナクロンの勝率が上がってしまうことは考えられます)
では、ザナクロンはAIとしてこれからも人々を圧倒できる存在になり続けられるのでしょうか?ここで興味深い例を挙げておきます。
TCGとしては世界的に有名な「Magic: The Gathering」(以下MTG)についてある論文が執筆されたことがあります。それはMTGが世界で最も複雑なゲームであるというものです。この論文では、MTGは勝利戦略の決定が計算不可能なゲームが存在することを証明する最初の結果、というふうにまとめられていました。
《参考記事》
『マジック・ザ・ギャザリング』は「現在もっとも複雑なゲームのひとつである」という研究論文が公開。アルゴリズムが最善手を計算できない場面も
ただ、この実験で用いられたフォーマットは初期からのほぼすべてのカードが使用できるレガシーというもので、ゼノンザードと比較すれば莫大なカードプールにおいて検証されたものとなっています。逆に言えば、カードが順調に増え続け、最新から数弾前までのカードしか使用できないようなリミテッドレギュレーション等が始まらない限り、ザナクロンは確実な勝利を得にくくなっていくということになります。
結論としては、ザナクロンは絶対王者としてあり続けられない、というものになります。「カードプールが増えるんやから、そんなもん分かっとるわいや」という声も聞こえる気がしますが、実際に数字やほかからの研究を交えるとわかりやすく伝えられたかな、と思っています。
これからもこういった記事が出るかはわかりませんが、気になったことを軽くまとめたいときは上げようかな、と考えています。
今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
《協力いただいた方》
・Rusalka さん
Twitter:https://twitter.com/PhoenixoLiberty
・かけじま さん
Twitter:https://twitter.com/kakejima_12
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCLlx_RwNpWGkwHsDJclqmMg
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〇参考
バトルスピリッツコラボ紹介&効果予想 ~黄道12宮Xレア後編~
どうも、アデノ神です。
昨日に引き続きゼノンザード×バトスピコラボのうち、12宮Xレアの紹介と予想をしていこうと思います。
さっそくいっちゃいましょう!
※この記事は紹介記事の後編です。前編はこちら↓↓
⑥おとめ座「戦神乙女ヴィエルジェ」
8/23~9/22が担当のおとめ座。効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2-Lv3]『このスピリットの召喚時』自分のライフが5以下のとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。
[Lv1-Lv2-Lv3]『相手のアタックステップ』相手のコスト2/3/5/7/11のスピリットはアタックできない。
[Lv2-Lv3]系統:「光導」/「天霊」を持つ自分のスピリットすべては、相手によって破壊されたとき手札に戻る。
訳してみると、
①プレイヤーのライフが5以下の時、1回復。
②相手のコスト2/3/5/7/11のミニオンはアタックできない。
③常時、種族「光導」「天霊」をもつミニオンは相手に破壊されたら手札に戻る。
ですね。3つとも再現しやすい効果なので、とりあえず全部盛っちゃいましょう笑。
コスト6(黄4) BP500 DP1 BS/光導/エンジェル
【コスト軽減:黄】
【召喚時】自分のプレイヤーのライフが5以下である場合、自分のプレイヤーを1回復する。
【相手のターン】相手のコスト2/3のミニオンはアタックできない。
【自分のターン】自分の種族「光導」/「エンジェル」を持つミニオンは相手の効果で破壊されたとき、手札に戻る。
こんな感じでしょうか。元々の効果を①を除き少しづつ弱体化させることで全部の効果を再現させました。もちろん、全部まるっと再現しようものなら大変なことになりますからね笑。これでも強そうな感じはしますけど...。そしてコストも黄マナを4にして調整しています。うまくいけば先3で出して相手を止められますが、確率は低めですね。
⑦さそり座「天蠍神騎スコル・スピア」
10/24~11/22が担当のさそり座。ちなみに私はおとめ座の男です。
効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2-Lv3]
自分のスピリット状態のブレイヴすべてを“コスト5/系統:「光導・異合」/①Lv1BP7000”のスピリット状態のブレイヴとして扱う。
[Lv2-Lv3]
系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットすべてに“『このスピリットのアタック時』このスピリットのコスト以下の合体していない相手のスピリット1体を破壊する”という効果を与える。
効果訳は
②種族「光導」「星魂」を持つミニオンに「【アタック時】このミニオンのコスト以下の加護が付与されていないミニオンを1体を破壊する」を与える。
となります。①の効果がシステム上可能になるのかわかりませんが、このスピリットでやってほしいことってこれなので、運営さん頑張ってください。
では落とし込んでみましょう。
コスト5(青2) BP500 DP1 BS/光導/キマイラ
【コスト軽減:青】
【常時】自分のベース・ミニオンすべてに種族「光導」を与え、BP+300する。
【自分のターン】自分の種族「光導」を持つミニオンがアタックするたび、そのミニオンのコスト以下の相手の[加護]が付与されていないミニオン1体を破壊する。
こんな感じになりました。自分では加護ミニオンを場に出せるというテキストを考えるのが難しかったので、無難に強化という形に落ち着きました。②の効果の再現はけっこうそのままいけましたね。全体的にみると、移動権をよく使う青とは相性いいんじゃないでしょうか?
ちなみに種族がキマイラな理由ですが、このスピリットはもともと「異合」という系統をもっていて、これはクトゥルーだったり、合成獣っぽいのがよく所属しているものだったためです。
⑧いて座「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」
11/23~12/21の星座。アニメの主人公ダンさんの最終的な切り札となったカードです。当時はブレイヴ(ゼノンザードでいうところの加護)が2個つけれる、通称ダブルブレイヴが話題になりました。では、そんなカードの効果を見ていきましょう
[Lv1-Lv2-Lv3]このスピリットはブレイヴ2つまでと合体できる。
[Lv1-Lv2-Lv3]系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。
《合体時》[Lv3]『このスピリットの合体アタック時』このスピリットのブレイヴ1つにつき、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
訳すと
①2つ加護がつけれる。
②種族「光導」「星魂」をもつミニオンは指定アタックできるようになる。
③加護されてる間、ついてる加護1つにつきBP600以下の相手のミニオン1体を破壊する。
破壊するBPラインは大体の数値です。加護が2つつけられるのは黒キリトで既に出ているので再現可能ですね。原作再現をするなら特定のブレイヴカードも加護ベースとして追加されそうな気がするな...。
では予想です。
コスト8(赤3) BP900 DP2 BS/光導/ドラゴン
【コスト軽減:赤】
【常時】このミニオンには2つまで[加護]を付与させることができる。
【アタック時】このミニオンに付与された[加護]1つ毎に、相手のBP600以下のミニオン1体を破壊する。
どうでしょうか。指定アタック効果はもりもりになりそうだったので今回はなしにしてみました。加護の内容にもよりますが、最大DP4、BP600以下2体破壊となかなかイかれた効果してますね。コストも最大3まで軽減できるため、出しやすさから見てもやばそうです。
⑨やぎ座「魔羯邪神シュタイン・ボルグ」
12/22~1/19担当の星座。効果は
[Lv1-Lv2-Lv3]『このスピリットの召喚時』系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリット1体につき、自分のトラッシュにある紫のカード1枚を手札に戻す。
[Lv1-Lv2-Lv3]『自分のアタックステップ』系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、相手のスピリット上のコア1個を相手のリザーブに置く。
[Lv2-Lv3]スピリット/ブレイヴ/マジックの効果で相手のリザーブに置かれるコアすべては相手のトラッシュに置かれる。
訳すと
①召喚時に自分の種族「光導」「星魂」を持つミニオン1体につき、トラッシュから紫のカードを手札に戻す。
②自分の種族「光導」「星魂」を持つミニオンがアタックするたび、相手のミニオン1体にBP-100を与える。
3つ目の効果はゼノンザードでは表現しづらいですが、簡単に言えば、相手の使えるマナを減らす効果です。ちょっと今回はなしということで。では予想を立ててみます。
コスト6(紫2) BP600 DP2 BS/光導/デーモン
【コスト軽減:紫】
【召喚時】自分の種族「光導」を持つミニオン1体毎に、自分のトラッシュにある、コスト4以下の紫のカード1枚を手札に戻す。
【自分のターン】自分の種族「光導」を持つミニオンがアタックするたび、このターン中、相手のミニオン1体をBP-100する。
「ボーンチャリオッツ」の互換?みたいになりました。さすがにコスト軽減できて、紫ならなんでも回収できるってなると強すぎるので、「紫炎」を基準に改定してみました。もう一つの効果はぶっちゃけオマケみたいになってしまいましたが、それでも雑魚や話題のトークンを除去するにはいい効果ではないでしょうか?
1/20~2/18を担当。個人的に好きなデザインの一枚です。効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2-Lv3]『お互いのリフレッシュステップ』
合体していないスピリットは1体しか回復できない。また、ネクサスすべては回復できない。
[Lv2-Lv3]
系統:「神星」/「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットすべてに“【装甲:赤/紫/青】このスピリットは、相手の赤/紫/青のスピリット/ネクサス/マジックの効果を受けない”という効果を与える。
《合体時》[Lv3]『相手のリフレッシュステップ』
相手の合体スピリットすべては回復できない。
訳すとこんな感じ
①お互いのリフレッシュステップに加護していないミニオンは1体しか回復できない。
②種族「神星」「光導」「星魂」を持つミニオンに赤、紫、青に対しての耐性を与える。
③このミニオンが加護されているときに、相手の加護されているミニオンは回復できない。
読んだら分かるゴリッゴリのロックカードです。②の効果はストライクヴルム・レオと同じ理由で再現しません。では予想します。
コスト7(白3) BP600 DP2 BS/光導/ソルジャー
【コスト軽減:白】
【常時】お互いのスタンバイフェイズで、[加護]が付与されていないミニオンは1体しかアクティブにならない。(アクティブにするミニオンはお互いが選ぶ。)
【加護時】相手の[加護]が付与されているミニオンは、次の相手のスタンバイフェイズ終了時までアクティブにならない。
茅場、とまではいきませんが再起やウロボロスを搭載していないデッキに対して強く出れそうな一枚になりました。自分のターンの終わりに召喚するのが一番メリットになりそうです。
⑪うお座「双魚賊神ピスケガレオン」
2/19~3/20が担当のうお座。効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2]『このスピリットの召喚時』
このスピリット以外の、スピリットすべてのコア1個ずつを持ち主のリザーブに置く。この効果で消滅したスピリット1体につき、自分はデッキから1枚ドローする。
[Lv2]『このスピリットの破壊時』
系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリット1体につき、お互い、それぞれの手札1枚を破棄する。
翻訳すると
①このミニオン以外をすべてBP-100して、破壊した数だけドロー
②破壊時に種族「光導」「星魂」を持つ自分のミニオン1体につき1ドロー。
12宮唯一の破壊時持ちです。手札に関する効果が多い感じです。これから予想してみると
コスト7(紫2) BP600 DP2 BS/光導/スケルトン
【コスト軽減:紫】
【召喚時】このターンの間、このミニオン以外のすべてのミニオンをBP-200する。この効果で破壊したミニオン1体毎に、自分はカードを1枚引く。
【破壊時】自分の種族「光導」を持つミニオン1体毎に、お互いは手札を1枚破棄する。
コストは7と重そうですが、実際は軽減が入るのでそこまで重くない印象。ただしナイブスでギリギリ蘇生できないのでそこは残念といった感じでしょうか。
いかがだったでしょうか?
後編にもなるとテキストの書き方も慣れてきましたが、相変わらず効果は再現優先にしています。ヴィエルジェを盛りすぎたかな?と思う節はありますが、予想だからまあいいでしょう。
FORBIDDEN での収録情報を楽しみにしつつ、今回はこれまでにしようと思います。
前後編形式でしたが、読んでいただきありがとうございました!
それでは、アデノ神でした。
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〇参考
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おかしいと思ったあなた、正解です。実は13枚目の12宮Xレアもいるんだよなあ。
ということで、最後にご紹介いたしますはコチラ。
⑫へびつかい座「蛇皇神帝アスクレピオーズ」
黄道12宮からはじかれちゃったかわいそうな子。効果を見ていきましょう。
[Lv1-Lv2-Lv3]『このスピリットの召喚時』系統:「星魂」を持つ自分のスピリット1体を破壊することで、自分はデッキから3枚ドローする。
[Lv2-Lv3]『自分のアタックステップ』BPを比べ系統:「光導」/「妖蛇」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、そのスピリットを回復状態で自分のフィールドに戻す。
[Lv3]『このスピリットのブロック時』このスピリットがブロックした相手のスピリット上のコアすべてをボイドに置く。
翻訳すると
①召喚時に種族「星魂」を持つミニオンを破壊して3ドロー
②種族「光導」「妖蛇」をもつミニオンがバトルで破壊されたらアクティブで復活。
3ドローってやっぱりやばそうな雰囲気あるよね。(ancestral recall...天啓...)
3つ目の効果は相手のアタックしているスピリットを消し飛ばしつつ、マナを減らす効果になりますが、ゼノンザードでは解釈を変えた方がよさそうです。
それでは予想です。
コスト9(紫4) BP1000 DP3 BS/光導/デミゴッド
【コスト軽減:紫】
【召喚時】他の自分のミニオン1体を破壊できる。そうした場合、自分はカードを2枚引く。
【ブロック時】このミニオンがブロックするたび、アタックしているミニオンを除外し、相手のミニオンでない無色マナ2つを破壊する。
召喚時は控えめにしました。さすがにコストが9より下がる(紫マナは4要るけど)のにアオバよりドローできるのはまずいかな、と。ただ、能動的に発揮できる効果がドローと破壊時誘発だけなので、スタッツは少々高めかつ色マナ多めの調整です。
ブロック時は相手を除去しつつマナを減らす本家を再現してみました。
②の効果はつけるとさすがに多いかと思ったので今回は割愛です。
ちょっとしたオマケではありましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
バトルスピリッツコラボ紹介&効果予想 ~黄道12宮Xレア前編~
どうも、アデノ神です。
まずは、season6お疲れさまでした。私自身は緊急事態宣言解除後ということもあり、少しづつ忙しくなる中だったためランキングはちゃんとやってませんでした...。
まあ、そんなことはさておき。
6/10のバトスピ大好き声優の生放送!にて新カード「天秤造神リブラ・ゴレム」が発表されました。
コチラのカードは本家バトルスピリッツの星座編にて登場した「12宮Xレア」と呼ばれる、黄道12星座をモチーフとしたカードの一角です。バトスピでは青はデッキ破壊(LO)を得意とする色なのでこのような効果になっているわけですね。
召喚したばかりでも、相手のフォースを破壊できないため、マナや手札を与えさせずデッキを破壊しきることができますね。もちろん、加護を与えて連続でアタックしてもいいし、「革命のシンフォニー」と「ホーリーフライ」をあわせてLOを狙いに行くのもいいでしょう。
さてさて。残りが11宮あるわけですが、実はこのリブラゴレム、かなり再現性があります(気になる方は調べてみてください)。よって残りのカードも意外と予想できるのでは?ということで。
今回は残りの12宮Xレアの効果を予想していこうと思います。今回は前編として5つ紹介します。
ではでは。
※もしバトルスピリッツがよく分からない、という方がいましたらこちらを参考にしてください。
①おひつじ座「白羊樹神セフィロ・アリエス」
3/21~4/19が担当のおひつじ座。そのXレアである白羊樹神セフィロ・アリエス。
効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2-Lv3]『お互いのメインステップ』お互い、系統:「遊精」を持たないスピリットカード、またはブレイヴカードを召喚するとき、疲労状態で召喚する。
[Lv2-Lv3]『このスピリットのバトル時』BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリット1体を回復させる。
[Lv3]お互い、スピリットすべての上のコアは、【転召】以外で取り除くことができない。
簡単に訳すと、
①お互い種族「遊精」をもたないミニオンを召喚するときはレスト状態で召喚される。
②このミニオンがバトルで相手のミニオンを破壊したとき種族「光導」/「星魂」をもつミニオンを1体回復させる。
ですね。3つ目の効果はこのスピリットの特徴ですが表現が難しいので諦めます...。
ではこの効果とスタッツをゼノンザードに落とし込んでみます。
コスト6(緑3) BP600 DP1 BS/光導/ビースト
【コスト軽減:緑】
【常時】お互い、種族「ビースト」を持たないミニオンを召喚するときレスト状態で召喚される。
【常時】このミニオンがバトルで勝利するたび、種族「光導」を持つミニオン1体をアクティブにする。
でしょうか。コスト6にして緑マナが3なのはコスト軽減という強力な効果があるからですね。そのためBP、DPも控えめです。サポートする種族がちぐはぐなのも原作再現といったところでしょうか笑。
②おうし座「金牛龍神ドラゴニック・タウラス」
4/20~5/20が担当のおうし座。効果見ていきましょう。
[Lv1-Lv2-Lv3]【激突】『このスピリットのアタック時』相手は可能ならば必ずブロックする。
[Lv2-Lv3]『このスピリットのアタック時』相手のスピリットがブロックしたとき、そのスピリットとシンボルの数を比べる。そのスピリットより多いシンボル1つにつき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
[Lv3]『このスピリットのアタック時』このスピリットの効果でシンボルの数を比べるとき、系統:「神星」/「光導」を持つ自分のスピリット1体につき、このスピリットに赤のシンボル1つを追加する。
効果訳は
①相手は必ずブロックする。
②貫通
③アタック中、自分の種族「光導」を持つミニオン1体につきDP̟+1する。
となります。結構わかりやすいのでこのまま落とし込んでみましょう。
コスト7(赤3) BP800 DP1 BS/光導/ドラゴン
【コスト軽減:赤】【貫通】
【アタック時】相手は必ずブロックする。
【アタック時】このバトル中、自分の種族「光導」を持つミニオン1体毎に、このミニオンをDP+1する。
わっかりやすうい。「マキナスの修行僧」の上位互換みたいな性能になりましたね。
アタック時は実質DPが2以上になるようデザインしてみました。
③ふたご座「魔導双神ジェミナイズ」
5/21~6/21をつかさどる星座。効果は
[Lv1-Lv2-Lv3]
系統:「神星」/「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットが手札から召喚されたとき、自分のデッキを上から1枚オープンする。そのカードがスピリットカードかブレイヴカードのとき、コストを支払わずに召喚する。他のカードのときは手札に加える。
[Lv2-Lv3]
自分がコストを支払ってマジックの効果を使用したとき、その効果発揮後、自分のマジックカード1枚をコストを支払わずに使用できる。この効果はターンに2回しか使えない。
訳すと
①スイッチ:光導&etcで、デッキの上から1枚みてそれがミニオンカードならコストを支払わず召喚、ほかのカードなら手札へ。
②ターン中に2回、マジックを使ったらもう一回同じマジックをコストを払わずに使える。
これも訳しやすそうですね。②の効果はマナ上限が10であるゼノンザードではターン制限を設けなくてもよさそうです。
では予想です。
コスト7(黄2) BP600 DP2 BS/光導/ヒューマノイド
【コスト軽減:黄】
【召喚時】&【スイッチ】:「光導」
自分のデッキの上から1枚見て、コスト4以下のフィールド・ミニオンカードの場合、場に出す。それ以外の場合、公開して手札に加える。
【常時】自分のマジックの効果は2回発揮する。この効果は重複しない。
こんなもんでしょうか。召喚時効果は本来のものより控えめにしておきました。ただ、常時効果をどうするかがちょっと分からなかったですね。単純に「ティルト&ウェルト」のマジック版かなあと。ただ、ケイローン下では「リワインドウィンド」が2コス2バウンスとかになるわけで...。カードデザインは難しいですね。
④かに座「巨蟹武神キャンサード」
6/22~7/22担当の星座。効果は
[Lv1-Lv2]『自分のアタックステップ』
系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、相手はスピリット2体でないとブロックできない。そのスピリットがブロックされたとき、どちらか1体とだけバトルする。
[Lv2]『このスピリットのアタック時』
自分のフィールドに合体スピリットがいる間、このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
訳すと
①自分の種族「光導」「星魂」を持つミニオンがアタックしたとき2体でブロックさせる。
②加護されたミニオンがいる間、このミニオンが相手のライフを減らせば追加でもう1点。
2体でブロックというのが実現可能かどうかは分かりませんが、このスピリットのアイデンティティな上、天下のBANDAI様ならきっとやってくれるでしょう。
それを踏まえて落とし込んでみると...
コスト6(緑3) BP600 DP2 BS/光導/モンスター
【コスト軽減:緑】
【自分のターン】自分の種族「光導」を持つミニオンがブロックされるたび、相手のミニオン1体を、相手が選んでレストさせる。
【アタック時】自分の[加護]が付与されているミニオンがいる場合、このミニオンが相手のプレイヤーにダメージを与えるたび、相手のプレイヤーに1ダメージを与える。
現状あるカードから考察するとこんなもんでしょうか。結構いい線イケてる気はするんですよね。真実は公式の発表を待つばかりです。
⑤しし座「獅機神龍ストライクヴルム・レオ」
7/23~8/22を担当。今回のラストはこちら。アニメでは主人公ダンさんのライバル「月光のバローネ」の最終的な切り札となりました。では効果を見ていきましょう。
[Lv1-Lv2-Lv3]【重装甲:紫/緑/白/黄】このスピリットは、相手の紫/緑/白/黄のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。
[Lv1-Lv2-Lv3]このスピリット以外の系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットが疲労したとき、このスピリットは回復する。
《合体時》[Lv3]系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットすべてに白のシンボル1つを追加する。
訳すとこんな感じ
①紫、緑、白、黄のミニオン、マジックの効果を受けない。
②このミニオン以外の種族「光導」を持つミニオンがレストしたらアクティブになる。
③加護時に種族「光導」「星魂」のミニオンのDP+1。
分かりやすさはありますね。①はさすがにゼノンザードでは完全耐性過ぎるので搭載されても「選択できない」に弱体化ですね。②もゼノンザードでは「ベールフェゴル」や「ゴッドバード」が無限アタックできないようデザインされているので弱体化すると思います。ではゼノザ化してみます。
コスト8(白3) BP900 DP2 BS/光導/ハンター
【コスト軽減:白】
【常時】「獅機神龍ストライクヴルム・レオ」以外の自分の種族「光導」を持つミニオンがレストするたび、このミニオンをアクティブにする。
【加護時】自分の種族「光導」を持つミニオンすべてにDP+1を付与する。
ちょっとピーキーでしょうか?光導のサポートありきの性能になってしまいましたが、ここで重装甲を再現しようものなら「また色で優遇するのか」「コラボはぶっ壊れ」となりそうなのでやめときました。まあ、進化でもないのに効果3つ(常磐木効果を除く)にするとその時点でてんこ盛りですしね。
いかがだったでしょうか?
自分としてはありそうな形に落とし込んでいくのは結構楽しい作業でしたが、ほかのカードシナジーよりも再現性を優先している節があるので、もしかしたらどこかでヤバい組み合わせが生まれてしまっているかもしれません(ジェミナイズとか一番悪さしそう)。
これからの情報公開にも期待しつつ、次回の後編でお会いしましょう!
それでは、アデノ神でした。
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〇参考
バトスピコラボでイセカイカイトォォータル!!
ゲートオープン開放おおおお!
こんにちは、アデノ神です。のっけからテンション高くてすみません。
まあそれもそのはず、ゼノンザードがバトルスピリッツとコラボするんですから。やったね!
私は初期のバトスピがカードゲームの入門でしたから個人的に特に思い入れがあるんですよね(まあ、覇王編の途中でやめちゃったんですが笑)。最近は仮面ライダーやガンダムのコラボカードで遊んでます。
ということで、今回はゼノンザードは知ってるけど、バトスピは知らないって人向けにどんなカードゲームなのか、あとどんなカードがあるのかをご紹介したいと思います!
バトルスピリッツってどんなカードゲーム?
バトルスピリッツ(以下バトスピ)とは、カードと「コア」というビーズのようなものを使ったカードゲームです。主にこのコアが他のTCGには見られない独自のシステムとして売りにしています。
このコアというものはカードのコストの支払いやスピリット(ゼノザでいうところのミニオン)の強さを決めるために使われています。
ゲームの勝敗条件はいくつかありますが、基本的には相手のライフ(初期値5)を0個にした方が勝ちです。他にもデッキが0枚のまま自分のターンが始まると負けたり、エクストラウィン(ほぼネタ)も存在します。
どんな種類のカードがあるの?
ここからはバトスピに存在するカードの種類を紹介していきます。
スピリット
ゼノンザードでいうところのミニオンです。
コスト(左上の数字)を支払うことで場に出てきます。特徴としてはレベルが存在することです。各レベルに合わせた数のコア(例:このカードだとLv1は1個,Lv2なら2個,Lv3なら5個)を置いたり除いたりすることで強さを変化させることができます。レベルによってBP(バトルポイント。ゼノンザードと同じ)が変わり、さらにレベルごとに能力を獲得できます。ここは最近出た進化システムに似ていますね。
ネクサス
ゼノンザードにはまだないジャンルのカードです。(強いて言うならフォースかな?)
場にとどまることで効果を発揮し続け、自分を有利に、相手を不利にする効果で盤面のサポートを行います。これにもレベルがあり、コアを乗せることでレベルごとに能力を獲得できます。
マジック
ゼノンザードのマジックとほぼ変わりません。が、バトスピではこのカードのようにメイン効果とフラッシュ効果をそれぞれ別に持っていることがあります。もちろん、メインだけ・フラッシュだけといったものも存在します。
ブレイヴ
ゼノンザードでいうところの加護(デュエマでいうところのクロスギア、MtGでいうところの装備品)です。これはバトスピ3年目くらいから登場したジャンルのカードです。
加護と同じく特定の条件を満たしたスピリットやアルティメット(後述)に合体させることができます。また、加護とは違いこのカード単体で場に出すこともできます。
アルティメット
スピリットとはまた別のジャンルの生き物で、ブレイヴよりさらに後に出たカードです。アルティメットは特定の条件が満たされていれば召喚でき、そのためスピリットよりは高いBPや初期レベルが3から始まるのが特徴です。
またアルティメットを対象とした効果しか受け付けないため、スピリット対象の効果が効きません。こいつらはやってくるのだろうか...?
他の特徴的な効果やカードジャンル
バースト
場に1枚だけ裏向きで置いておくことができて、条件を満たすことでコストを支払わずに発揮できる効果です。全ジャンルのカードに存在し、スピリットやネクサスならそのまま場に出したり、マジックならバースト効果発揮後に表記されているコストを追加で払うことでさらに効果を発揮できたりします。
創界神ネクサス
数年前から登場したネクサスのジャンル。MtGでいうところのプレインズウォーカーのような感じ。特定の種族や名前を持つカードを支援するネクサスで、近年はこれありきの環境でした。
転醒
最近出たばっかりの効果でバトスピ初の両面カード。
なんとなく変形に似たような効果を持っていて、特定の条件を満たすとひっくり返って別のカードに変わります。さらにこのカードのように表(左)はネクサスだけど裏返ると(右)スピリットに変わる、なんてこともあります。すごいね。
あ、5月末にガンダムコラボでも登場するからみんな買おうね!
コラボしそうなカードたち
放浪者ロロ
バトスピの顔(?)なカード。フレーバーテキストでは一番最初から登場してる人で、なんやかんやいろんな活躍をしている人。ちなみにこのカードは1枚制限(搭載上限は3枚)になってます。(画質荒いのはカードが昔出たやつだからです...)
選ばれし探索者アレックス
最近よく出てくる子。汎用性もあってそこそこ強い子。顔可愛いよ。
龍皇ジークフリード
一番初めのXレア(当時の最上レア)。これは強いわけではないけど、いろいろ形を変えて出てくるのでバトスピでは象徴的なスピリット。
超神星龍ジークヴルム・ノヴァ
大人気スピリット。馬神ダンというキャラが主人公を務めていたアニメ「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」で最後の切り札になったカード。アニメとしてもバトスピで唯一続編が製作されるほどに良いので一回見てみてほしい。画像のはリバイバルされて登場したやつ。少し前までは1万円超してたけど再録が決まっちゃいました。
転生カードなにかしら
ゼノンザードに変形というギミックがある以上、最近登場した新システムを紹介しない手はないという超プロモーション読みな予想。 出そうだけどなあ。
みんな大好きバトスピのアイドル。「トリックスター」を含むカードは全部で17種類と豊富。毎年なんやかんやでてくるかわいい子。この子は来るよ。絶対。むしろ来ないと怒る。来てくださいお願いします。
大天使ミカファール
こいつはこないやろ。
(分からない人向けに解説します。このカードはバトスピの2つ目のパックに収録された初の黄色のXレアで、初の制限&禁止カードです。その理由がLv2効果の「自分のマジックカードすべてを、コストを支払わずに使用できる。」というもの。しかも常時発揮し続けます。カードゲームを1度でもやったことがある人なら分かる、どう考えたってソリティア向けのこの効果は始まったばかりのバトスピ環境を荒らしまわり最終的に刑務所行きになりました。ちなみにこの効果、製作ミスらしく、本当は発揮できるタイミングがもっと限られていたそう...。シャレになりませんね笑)
まあそんな感じです。楽しみですねえ。
ただ、バトスピには無色のカードというものが存在しないので、コラボ時にお互いがどのような形でそれを落とし込むのかが気になるところですね。
参考までにバトスピのリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ飛んでみてください。
以上、アデノ神でした!
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〇参考
https://www.battlespirits.com/
アンドロイドは電気羊の夢さえ見させませんでした。
こんにちは、アデノ神です。
ついに新パックEVOLVEが発売されましたね。皆さんガチャ結果はいかがだったでしょうか?私はそんなにレジェンドは出なくてがっかりでしたが、スキンが出たので満足!...じゃなくて、ヒュー様のスキンなかったんですよねええええええ⤵
さて、今回はデッキ紹介です。私はガチャで白のレジェンドでシュナイデンとサラが1枚づつ出たのでアンドロイドデッキを組んでみました。まだまだ発展途上ではありますが、そこそこ回せるデッキができたので紹介してようかとって感じです。
ではいきましょう!!
レシピ
こんな感じです。召喚士がゲーム外からミニオンを引っ張ってきてくれるためデッキが空き、その分マジックを詰め込めるといった感じです。
カード別解説
ベース
「雪精」ホワイトスノウ
未だ検討中のカードの1枚です。枚数はとりあえず2としていますが、3でもいいかもしれません。役割はスカーレットによるドローとBP不足時の加護になります。主な加護先はマキナスの修行僧です。初期手札ではサラがいたら流しますが、スカーレットがいたら取っておいてもいいかもしれません。
「機馬の召喚士」サラLv1
新レジェンドカードの1枚です。このデッキのメインアタッカーとなるカードです。
ベースに配置すると「サラの召喚獣」メタリック・スティード(後述)をゲーム外から引っ張ってきます。貼るタイミングとしてはオードリーの連携を誘発させる時が多いですが、もし白マナが足りなければ張っていきましょう。基本的に初期手札に来たら優先的に押さえておきたい1枚です。
低コスト(1~3)帯
エレクトロニードル
新1コストの白枠です。このカードの役目は主に2つ。1つ目は召喚コストが無色であるためベースミニオンと役割を兼ねた色マナとして、2つ目は余裕があればフォースを守護用に場に残すためです。初期手札でマッピーラットと同時に来たらスカーレットがない限りコチラを優先することが多いです。
マッピーラット
2つ目の1コスト枠です。役割は色事故防止。ただし使い方に1つだけ注意があります。ホワイトスノウがもしデッキに1枚しか眠っていなかった場合は引っ張らないようにしましょう。もしフォースが破壊されたときサラを選択してしまうとメタリック・スティードの使える枚数が減ってしまうからです。引っ張っても1枚としておきましょう。
マキナスの警備員
2コスト枠その1です。役割としてはメタリック・スティードの召喚時強化、またはその進化です。最初に1枚出すのはいいですが、むやみに出しすぎると後々困ることになりますので注意して使いましょう。
「紅の鼠騎士」スカーレット
2コスト枠その2です。マッピーラットと同時に初期手札に来たら取っておきたい1枚。
中盤以降も1枚ホワイトスノウが場にあればドローできるので入れ得なカードですね。
「導きの貴婦人」オードリー
アンドロイドアシストカードの1枚。連携による1ドローと白に再起を与える効果で盤面を固めます。また3コストと重すぎないためメタリック・スティードの進化用カードとしても有用です。戦力が整ってきたら前に出しておくのがいいでしょう。
リアクティブシールド、ビームスマッシャー
言わずもがなな防御カード。このデッキではエクスキャノンの3枚採用のためリアクティブシールドは2枚になっています。好みに合わせて枚数は調整しましょう。
中コスト(5,6)帯
「マキナスの機人侍」シュナイデン
このデッキのキーカード。コストは5であるためスフィンクスの庇護下です。
そしてこのカードの真骨頂がその効果。自分のターン中であれば、種族アンドロイドとアルカナによるアタック時に相手へマジックの使用を禁止します。これによって他のアンドロイドのアタックを安全にし、確実にダメージを与えていきます。
運用上の注意としては、マジックの警戒はしなくていい上再起持ちなので相手の場が低BPならアタックしてもいいですが、もし飛来の影が見えたらなるべくアタックは控えましょう。
「聖の鼠騎士」ホリィ
説明不要のドローソースです。デッキの残り枚数には注意しましょうね。
マキナスの修行僧
このデッキの影の主役です。貫通持ちなうえ強制ブロック、BPは700と高めです。
シュナイデンと合わせると相手にマジックを使わせることなく敵ミニオンを破壊していけます。オードリーがいればブロッカーに、ホワイトスノウの加護を受ければBPは1000に到達します。何かと使い勝手がいい1枚です。
サテライトビーム、エクスキャノン
重コストマジックです。エクスキャノンは対紫にもなる有能なマジックです。
サテライトビームの採用理由ですが、低コストの除去以外にEVOLVEで新登場した気高き英雄というカードの登場によってフェニックスが完封される恐れがあります。その保険といった感じです。1枚あるだけで何かと役に立つことは多い印象です。
←こいつな
高コスト(7以上)帯
このデッキの主役ともいえるカードです。召喚時による相手の弱体化、破壊を持つため比較的Lv1でも戦闘力はあります。しかしLv1ではコストの割には性能が低く耐性もないため、なるべく早くLv2に上げましょう。するとアンドロイドが場にいれば選択での耐性を得るためパンデミックやタイムリープ、ラディウスなど全体への効果以外からはそうそう破壊されません。
またLv3に上げることができれば自分のアンドロイドたちは無敵の軍勢と化します。隣にシュナイデンがいれば相手はほぼ、何をやっても破壊することができません。オードリーもいればフルアタックしても防御に回せるため安心です。怖いのはツインホーンツォークくらいかなぁ...。
アン・インカ―ネイト・オブ・ザ・ラディウス
SAOコラボから登場した悪魔。相手の弱体化や破壊、ライフ回復何でもござれなカード。あくまでアンドロイド主体な上その重さもあって2枚採用です。フォース回復がマキナスの警備員しかいないので大量破壊は見込めませんが、フォースを守るという目的が一致しているための採用です。他にもっといいカードがある気しかしない。
他の採用候補
「マキナスの市民」フェイス→「市民の警衛」フェイス
白の新変形カード。変形してもマナが減らないのでテンポロスは起きません。召喚時のフォースダメージ軽減や変形後はフォース回復にアンドロイドのBP強化もあって戦力の底上げを図れます。またコスト4と重すぎない割には高スペックなので入れる価値アリな1枚です。マキナスの修行僧かラディウスあたりが交換先ですかね。
データ解析
やべえマジック。なんでコレ刷ったの?って聞きたくなるよくわからないやつ。素では7コストと重いですがアルカナがいれば5コストで撃てるしデッキの同コスト帯ミニオンを全抜きするしでエクスキャノンの(ほぼ)上位互換。エクスキャノンと採用枚数検討ですね。
「粉砕」シュヴァルツティーガー
つおい。相手のライフを半分にする。つおい。ぶっちゃけこれ持ってないからラディウス入れたみたいなところありますね。欲しい。作りたい。
殲滅試験型ロイド・アポステル
自前で相手ターン中に選択できない効果を持つアンドロイド。Lv3のメタリック・スティードと合わせれば強そう。もし持っていたら試してみるのもありかもしれないですね。
三ヵ国連合参謀長ダイスラー
個人的に好きなカード。ですが、エレクトロニードルと役割が若干かぶっているので見送りました。このカードもアンドロイドなので入れる価値はあります。もしミノタウロスのフォースを採用するならありかもしれません。
いかがだったでしょうか?個人的にはカード不足なのもあってまだまだ発展すると思いますが、比較的うまくまとまっていると思っています。もし読んでくださった方のデッキ構築の手助けになっていれば幸いです。
これからまだまだ発展していくであろうE環境ですが楽しんでプレイしていきたいですね!お目通しありがとうございました。以上アデノ神でした!
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