バトルスピリッツコラボ紹介&効果予想 ~黄道12宮Xレア前編~
どうも、アデノ神です。
まずは、season6お疲れさまでした。私自身は緊急事態宣言解除後ということもあり、少しづつ忙しくなる中だったためランキングはちゃんとやってませんでした...。
まあ、そんなことはさておき。
6/10のバトスピ大好き声優の生放送!にて新カード「天秤造神リブラ・ゴレム」が発表されました。
コチラのカードは本家バトルスピリッツの星座編にて登場した「12宮Xレア」と呼ばれる、黄道12星座をモチーフとしたカードの一角です。バトスピでは青はデッキ破壊(LO)を得意とする色なのでこのような効果になっているわけですね。
召喚したばかりでも、相手のフォースを破壊できないため、マナや手札を与えさせずデッキを破壊しきることができますね。もちろん、加護を与えて連続でアタックしてもいいし、「革命のシンフォニー」と「ホーリーフライ」をあわせてLOを狙いに行くのもいいでしょう。
さてさて。残りが11宮あるわけですが、実はこのリブラゴレム、かなり再現性があります(気になる方は調べてみてください)。よって残りのカードも意外と予想できるのでは?ということで。
今回は残りの12宮Xレアの効果を予想していこうと思います。今回は前編として5つ紹介します。
ではでは。
※もしバトルスピリッツがよく分からない、という方がいましたらこちらを参考にしてください。
①おひつじ座「白羊樹神セフィロ・アリエス」
3/21~4/19が担当のおひつじ座。そのXレアである白羊樹神セフィロ・アリエス。
効果は以下の通り。
[Lv1-Lv2-Lv3]『お互いのメインステップ』お互い、系統:「遊精」を持たないスピリットカード、またはブレイヴカードを召喚するとき、疲労状態で召喚する。
[Lv2-Lv3]『このスピリットのバトル時』BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリット1体を回復させる。
[Lv3]お互い、スピリットすべての上のコアは、【転召】以外で取り除くことができない。
簡単に訳すと、
①お互い種族「遊精」をもたないミニオンを召喚するときはレスト状態で召喚される。
②このミニオンがバトルで相手のミニオンを破壊したとき種族「光導」/「星魂」をもつミニオンを1体回復させる。
ですね。3つ目の効果はこのスピリットの特徴ですが表現が難しいので諦めます...。
ではこの効果とスタッツをゼノンザードに落とし込んでみます。
コスト6(緑3) BP600 DP1 BS/光導/ビースト
【コスト軽減:緑】
【常時】お互い、種族「ビースト」を持たないミニオンを召喚するときレスト状態で召喚される。
【常時】このミニオンがバトルで勝利するたび、種族「光導」を持つミニオン1体をアクティブにする。
でしょうか。コスト6にして緑マナが3なのはコスト軽減という強力な効果があるからですね。そのためBP、DPも控えめです。サポートする種族がちぐはぐなのも原作再現といったところでしょうか笑。
②おうし座「金牛龍神ドラゴニック・タウラス」
4/20~5/20が担当のおうし座。効果見ていきましょう。
[Lv1-Lv2-Lv3]【激突】『このスピリットのアタック時』相手は可能ならば必ずブロックする。
[Lv2-Lv3]『このスピリットのアタック時』相手のスピリットがブロックしたとき、そのスピリットとシンボルの数を比べる。そのスピリットより多いシンボル1つにつき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
[Lv3]『このスピリットのアタック時』このスピリットの効果でシンボルの数を比べるとき、系統:「神星」/「光導」を持つ自分のスピリット1体につき、このスピリットに赤のシンボル1つを追加する。
効果訳は
①相手は必ずブロックする。
②貫通
③アタック中、自分の種族「光導」を持つミニオン1体につきDP̟+1する。
となります。結構わかりやすいのでこのまま落とし込んでみましょう。
コスト7(赤3) BP800 DP1 BS/光導/ドラゴン
【コスト軽減:赤】【貫通】
【アタック時】相手は必ずブロックする。
【アタック時】このバトル中、自分の種族「光導」を持つミニオン1体毎に、このミニオンをDP+1する。
わっかりやすうい。「マキナスの修行僧」の上位互換みたいな性能になりましたね。
アタック時は実質DPが2以上になるようデザインしてみました。
③ふたご座「魔導双神ジェミナイズ」
5/21~6/21をつかさどる星座。効果は
[Lv1-Lv2-Lv3]
系統:「神星」/「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットが手札から召喚されたとき、自分のデッキを上から1枚オープンする。そのカードがスピリットカードかブレイヴカードのとき、コストを支払わずに召喚する。他のカードのときは手札に加える。
[Lv2-Lv3]
自分がコストを支払ってマジックの効果を使用したとき、その効果発揮後、自分のマジックカード1枚をコストを支払わずに使用できる。この効果はターンに2回しか使えない。
訳すと
①スイッチ:光導&etcで、デッキの上から1枚みてそれがミニオンカードならコストを支払わず召喚、ほかのカードなら手札へ。
②ターン中に2回、マジックを使ったらもう一回同じマジックをコストを払わずに使える。
これも訳しやすそうですね。②の効果はマナ上限が10であるゼノンザードではターン制限を設けなくてもよさそうです。
では予想です。
コスト7(黄2) BP600 DP2 BS/光導/ヒューマノイド
【コスト軽減:黄】
【召喚時】&【スイッチ】:「光導」
自分のデッキの上から1枚見て、コスト4以下のフィールド・ミニオンカードの場合、場に出す。それ以外の場合、公開して手札に加える。
【常時】自分のマジックの効果は2回発揮する。この効果は重複しない。
こんなもんでしょうか。召喚時効果は本来のものより控えめにしておきました。ただ、常時効果をどうするかがちょっと分からなかったですね。単純に「ティルト&ウェルト」のマジック版かなあと。ただ、ケイローン下では「リワインドウィンド」が2コス2バウンスとかになるわけで...。カードデザインは難しいですね。
④かに座「巨蟹武神キャンサード」
6/22~7/22担当の星座。効果は
[Lv1-Lv2]『自分のアタックステップ』
系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、相手はスピリット2体でないとブロックできない。そのスピリットがブロックされたとき、どちらか1体とだけバトルする。
[Lv2]『このスピリットのアタック時』
自分のフィールドに合体スピリットがいる間、このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
訳すと
①自分の種族「光導」「星魂」を持つミニオンがアタックしたとき2体でブロックさせる。
②加護されたミニオンがいる間、このミニオンが相手のライフを減らせば追加でもう1点。
2体でブロックというのが実現可能かどうかは分かりませんが、このスピリットのアイデンティティな上、天下のBANDAI様ならきっとやってくれるでしょう。
それを踏まえて落とし込んでみると...
コスト6(緑3) BP600 DP2 BS/光導/モンスター
【コスト軽減:緑】
【自分のターン】自分の種族「光導」を持つミニオンがブロックされるたび、相手のミニオン1体を、相手が選んでレストさせる。
【アタック時】自分の[加護]が付与されているミニオンがいる場合、このミニオンが相手のプレイヤーにダメージを与えるたび、相手のプレイヤーに1ダメージを与える。
現状あるカードから考察するとこんなもんでしょうか。結構いい線イケてる気はするんですよね。真実は公式の発表を待つばかりです。
⑤しし座「獅機神龍ストライクヴルム・レオ」
7/23~8/22を担当。今回のラストはこちら。アニメでは主人公ダンさんのライバル「月光のバローネ」の最終的な切り札となりました。では効果を見ていきましょう。
[Lv1-Lv2-Lv3]【重装甲:紫/緑/白/黄】このスピリットは、相手の紫/緑/白/黄のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。
[Lv1-Lv2-Lv3]このスピリット以外の系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットが疲労したとき、このスピリットは回復する。
《合体時》[Lv3]系統:「光導」/「星魂」を持つ自分のスピリットすべてに白のシンボル1つを追加する。
訳すとこんな感じ
①紫、緑、白、黄のミニオン、マジックの効果を受けない。
②このミニオン以外の種族「光導」を持つミニオンがレストしたらアクティブになる。
③加護時に種族「光導」「星魂」のミニオンのDP+1。
分かりやすさはありますね。①はさすがにゼノンザードでは完全耐性過ぎるので搭載されても「選択できない」に弱体化ですね。②もゼノンザードでは「ベールフェゴル」や「ゴッドバード」が無限アタックできないようデザインされているので弱体化すると思います。ではゼノザ化してみます。
コスト8(白3) BP900 DP2 BS/光導/ハンター
【コスト軽減:白】
【常時】「獅機神龍ストライクヴルム・レオ」以外の自分の種族「光導」を持つミニオンがレストするたび、このミニオンをアクティブにする。
【加護時】自分の種族「光導」を持つミニオンすべてにDP+1を付与する。
ちょっとピーキーでしょうか?光導のサポートありきの性能になってしまいましたが、ここで重装甲を再現しようものなら「また色で優遇するのか」「コラボはぶっ壊れ」となりそうなのでやめときました。まあ、進化でもないのに効果3つ(常磐木効果を除く)にするとその時点でてんこ盛りですしね。
いかがだったでしょうか?
自分としてはありそうな形に落とし込んでいくのは結構楽しい作業でしたが、ほかのカードシナジーよりも再現性を優先している節があるので、もしかしたらどこかでヤバい組み合わせが生まれてしまっているかもしれません(ジェミナイズとか一番悪さしそう)。
これからの情報公開にも期待しつつ、次回の後編でお会いしましょう!
それでは、アデノ神でした。
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